新しいノート「Jishoru」の誕生
最近、駒澤大学の学生との共同開発により誕生した辞書式ノート「Jishoru」が一般に販売されることになりました。このノートは、紙に書く楽しさを再発見し、記録した内容を後から見返すことで長く楽しめる、まるでタイムカプセルのようなアイテムです。
Makuakeでの先行発売の成功
「Jishoru」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行発売された結果、目標の1577%にあたる約158万円の受注を達成しました。購入者からは、「書くことの楽しさを再認識した」といったコメントが寄せられ、商品の購入者意見を通じて、個々のニーズの多様性や手書きの魅力が再確認されています。
ユーザーの活用法
「Jishoru」を活用する目的として多いのは、以下の3つです。
1.
子育て: 「子供たちと一緒に思い出を作っています。数年後に見返すのが楽しみです」といった声が挙がっています。
2.
推し活: 自分の好きなものを記録する上で非常に使いやすいと人気です。
3.
勉強や仕事: 時間が経った後に見返すことで、過去の気づきを得られることが喜ばれています。
世代を超えた思い出の宝物
さらに開発者が驚いたのは、「終活ノート」としての使い方です。「おばあちゃんの好きなことを子どもや孫に伝えたくて記録を始めました」とのコメントもあり、世代を超えた宝物としての可能性が広がっています。
「Jishoru」は、作った人だけでなく、その後に受け継がれる人々にとっても特別な一冊となることが期待されています。
商品の基本情報および発売日
「Jishoru」は2024年5月1日に一般発売され、価格は1冊1980円(税込)です。サイズやデザインにもこだわっており、コーディネートを楽しむために6色展開されています。
- - シンプルなデザインながら、使いやすさと耐久性を兼ね備えています。
- - ページ数は192ページで、お好みに応じて自由にカスタマイズ可能です。
開発から商品の発売までの過程
「Jishoru」は、大学ゼミ対抗のイベント「Sカレ」で準優勝を果たした駒澤大学の学生たちのアイデアをもとに開発されました。書籍製作で百年以上の実績を持つ大阪書籍印刷が協力し、実際に商品化されました。このプロジェクトは、多くの人々に「書くこと」を楽しむ体験を提供することを目指しています。
今後「Jishoru」は、より多くの利用者の日常に寄り添い、独自の文化を広めることを期待されています。
「Jishoru」を手に入れよう
商品の購入は公式ECサイト
archshopを通じて行えます。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
「Jishoru」は、あなたの思い出を形にし、長く楽しむための特別なアイテムです。