「べん教室」の挑戦
2026-06-12 17:12:21
大学生が運営する「べん教室」の取り組みから見える地域支援の未来
大学生が主体の学習支援「べん教室」の活動
近年、社会的な課題として浮き彫りになっているのは、子どもの貧困、学習格差、そして居場所の不足です。これらの問題を解決するために、私たちは大学生が運営する学習支援活動「べん教室」を立ち上げました。私たちのコンセプトは、ただ勉強を教えるだけでなく、地域における子どもたちの居場所を作ることです。対象は小学5年生から中学3年生で、進路相談や日常の悩み相談にも対応しています。
実際、私自身も中学生のときに勉強の壁に直面した経験があります。何がわからないのかもわからず、質問するのが怖かった。誰に相談していいかもわからなかった。それゆえ、同じような悩みを抱える子どもたちを支援したいという思いが強くなりました。
「べん教室」を立ち上げる際、他の学習支援活動と比較して気づいたのは、大学生が主体となって子どもたちと持続的に関わるプログラムが非常に少ないということです。大学生は教師でも親でもありませんが、その年齢の近さや共通の価値観から、子どもたちにとって相談しやすい存在であると考えています。
活動の一環として、大学生と子どもたちの間で「高校はどんなところ?」「大学に行くと何が学べるの?」などの自然な会話も生まれています。このようなコミュニケーションを通じて、学習支援が勉強だけでなく将来の選択肢を考えるきっかけにもなっています。
「べん教室」は子どもたちだけの活動ではなく、参加している大学生にとっても貴重な経験の場です。地域課題に向き合い、自分たちで企画し行動することで、成長のチャンスを得ています。この活動が地域と大学生、そして子どもたちとのつながりを築くきっかけとなり、少しずつその輪が広がっているのを実感しています。
現在、「べん教室」は湖南市を拠点に活動していますが、今後は守山市での新たな取り組みも計画しています。それに伴い、より多くの子どもたちに学びの機会と安心できる居場所を提供するため、クラウドファンディングにも挑戦しています。私たちの活動は、地域の未来を担う子どもたちにとっての支えとなり、同時に大学生たちの成長機会にもなるのです。
この「べん教室」を通じて、ひとりでも多くの子どもたちが学ぶ意欲を持ち、未来の可能性を広げることができるよう、今後も挑戦を続けていきます。
会社情報
- 会社名
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べん教室
- 住所
- 電話番号
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