第10回東横インジュニアゴルフオープン決勝大会開催
2015年から開催されている「東横インジュニアゴルフオープン」。今年で10回目を迎え、11月16日から18日にかけて、栃木県大田原市のニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパンで決勝大会が開催されました。
全国33会場で行われた地区予選を勝ち抜いたジュニアゴルファーたちが集結。過去最多の参加者数となり、会場は熱気に包まれました。8歳から18歳までの幅広い年齢層の選手たちが、日頃の練習の成果を存分に発揮しました。
大会を支える企業と団体
本大会は、株式会社東横インの特別協賛のもと、日本ジュニアゴルフ協会が主催。ヨネックス株式会社、ピンゴルフジャパン株式会社、住友ゴム工業株式会社(ダンロップ)、井筒まい泉株式会社といった企業も協賛しています。月刊ゴルフ新聞「FUTURE」が後援に名を連ね、ゴルフ界全体の支援体制が構築されていることがわかります。
大会を彩る豪華な賞品
12歳から18歳女子の成績上位者には、大きな夢が待っています。「ヨネックスレディスゴルフトーナメント2025」への出場権が与えられ、プロゴルファーへの道を歩む大きなチャンスが提供されます。
未来のプロゴルファーを育成する取り組み
本大会は、単なるゴルフ大会ではありません。将来の日本、そして世界のゴルフ界を担う人材育成という、大きな目標を掲げています。
2015年の第1回大会から、多くのジュニアゴルファーが参加し、その中には、既にプロとして活躍している選手も多数います。蝉川泰果プロ、臼井麗香プロ、西郷真央プロといった著名なプロゴルファーも、過去に本大会で好成績を残しています。
2020年からは、東横イングループが所有するニュー・セントアンドリュース ゴルフクラブ・ジャパンが決勝大会の会場となり、より質の高い大会運営に繋がっています。今年は、12歳から18歳までの選手が3日間競技を行うことになり、ワールドアマチュアゴルフランキング対象大会に登録。世界ランキングへの反映も期待されます。
東横インの社会貢献
株式会社東横インは、本大会を通じて、青少年への夢と感動の提供、そしてスポーツ振興に貢献しています。
「全国ネットワークの基地ホテル」をコンセプトに、全国各地に展開するビジネスホテルチェーンとして知られる東横イン。高い利便性と安定した価格で、多くのお客様に支持されています。国内全店で「おもてなし規格紺認証」を取得するなど、顧客満足度の向上にも力を入れています。
大会関係者の声
日本ジュニアゴルフ協会からは、「10周年を迎えるにあたり、これまで数多くの選手に参加いただきました。この大会を通して成長につながる機会を、この先も引き続き提供できるよう、運営関係者、大会をお支えいただいている皆さまと力を合わせて、今後も努力して参りたいと思います。」とのコメントが発表されています。
まとめ
東横インジュニアゴルフオープンは、未来のプロゴルファーを育成する場として、そしてゴルフ界の発展に貢献する重要な大会です。今後も、多くのジュニアゴルファーが夢を叶えるため、世界に羽ばたくため、この大会が大きな役割を果たしていくことでしょう。