TENTIALが20億円の資金調達を実施！新たな成長戦略の一環として

株式会社TENTIALが20億円の資金調達を実施

コンディショニングブランド「TENTIAL」を展開する株式会社TENTIALは、総額20億円のコミットメントライン契約を締結したことを発表しました。この契約は、株式会社三井住友銀行をアレンジャーとして実施され、2024年10月から1年間の契約期間が設けられています。資金の主な目的は運転資金であり、自社の成長とサービス向上に向けた重要なステップとされています。

資金調達の背景

TENTIALは「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す」というミッションのもと、家庭用遠赤外線血行促進用衣「BAKUNE」を展開し、様々なコンディショニングツールを提供しています。近年の事業成長により、顧客からの日々のコンディショニングに対する期待も高まり、持続的な成長には豊富な資金が必要不可欠な状況です。

このような背景から、TENTIALは多様な資金調達方法を活用し、資本コストや調達コストの適正化を図ることが経営戦略の中心となっています。新たに締結されたコミットメントライン契約はこの戦略の一環であり、エクイティ調達に加えデット資金の活用を通じて、金融機関の幅を広げることに貢献することが期待されています。

資金調達の詳細

- 契約締結日: 2024年10月28日
- 契約期間: 2024年10月から1年間（延長申込オプション付き）
- 資金使途: 運転資金
- 組成額: 総額20億円
- アレンジャー: 株式会社三井住友銀行
- 参加金融機関: 株式会社りそな銀行、株式会社商工組合中央金庫

このように、TENTIALは現在の資金調達を通じて、さらなる事業展開や製品開発を見据えた基盤を整えているのです。

TENTIALについて

TENTIALは、アスリートの知見と最新の技術・研究を活用した商品展開を行っています。彼らの製品は、日常生活から疲労回復やパフォーマンス向上に至るまで、心身のコンディションを整えることを目的に開発されています。TENTIALは、自社の理念に基づき、・24時間365日、常にユーザーがより良いコンディションを保てるよう、サービスと製品の充実を図っています。

会社概要は以下の通りです:

- 社名: 株式会社TENTIAL
- 設立: 2018年2月
- 資本金: 1億円（2023年2月1日時点）
- 代表者: 代表取締役CEO 中西裕太郎
- 所在地: 東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山西館5階
- コーポレートサイト: TENTIAL
- 事業内容: TENTIAL製品