【『わんだふるぷりきゅあ!』Blu-ray vol.1の購入者限定イベントレポート】
2025年1月18日(土)、東京・ハイライフプラザいたばしで、『わんだふるぷりきゅあ!』Blu-ray vol.1発売を記念した特別イベントが開催されました。このイベントは、作品の購入者のみが参加できるもので、出演者たちによるトークショーやサプライズ演出が盛りだくさんでした。
出演者たちが紡ぐ『わんだふる』の魅力
イベントのオープニングでは、長縄まりあさん(キュアワンダフル役)、種﨑敦美さん(キュアフレンディ役)、松田颯水さん(キュアニャミー役)、上田麗奈さん(キュアリリアン役)の4人が、客席を通る形でステージへ登場。まずはキャスト陣による変身時の名乗りが披露され、観客は大いに盛り上がりました。特に、長縄さんが名乗りをするたびに、種﨑さんが彼女を見守る姿が印象的でした。
最終回に向けた感情と期待
イベントでは、キャスト陣が放送残り2話に対する思いや心境を語りました。松田さんは「まだ終わる実感が湧かない」と少し不安そうに話しており、他のキャストたちも同様に「視聴者の皆さんと同じ気持ちかも」と感情を共有しました。一方、上田さんは「アフレコが終わってから、新しいプリキュアとのバトンタッチを実感した」旨を話し、胸の内を吐露しました。
劇中エピソードの個人的な思い出
イベントでは、事前のアンケートを基にしたテーマについても語られました。まずは「印象的なエピソード」に関して各自が振り返ると、長縄さんはファンとの交流を思い浮かべ、種﨑さんは体調不良から復帰した際の感情を語り、松田さんは姉からもらったイヤリングの思い出を披露しました。特に、種﨑さんの涙が溢れた瞬間は、観客全体に感動をもたらしました。
動物との絆を語り合う
『わんだふるぷりきゅあ!』のテーマにふさわしく、キャスト陣は自身のペットや動物との絆を、それぞれエピソードとして語りました。笑いあり、涙ありの温かい話を通じて、客席からは共感の拍手が起こりました。特に松田さんの警戒心の強い猫との初対面の話には、多くの共感が寄せられました。
物語の見どころを共有
残り2話となった物語についてもキャスト陣は語りました。特にスバル役の大塚剛央さんに言及し、物語のインパクトや感情の動きに注目してほしいと語りました。キャストたちの語る期待感は、観客にも伝わり、最後まで目を離せない展開となる予感が溢れました。
ここでしか聞けない裏話
イベントの中では、制作の裏話やアフレコのエピソードも披露され、特にアドリブに関する話は観客を驚かせました。驚くことに、キャスト陣は互いに支え合いながら、感情豊かに演じることができたそうです。また、敵役に関しても、同じ空気感を共有し、良い関係性が築かれていたことが印象的でした。
まとめ
イベントは感動的に締めくくられ、最後にキャスト陣がそれぞれの言葉で観客への感謝を伝えました。一同の絆を感じるトークの中で、『わんだふるぷりきゅあ!』がどれほど多くの人々に愛されてきたのかが伝わってきました。残すところあと2話、キャストの熱意と視聴者の期待が交わる瞬間が待ち遠しい限りです。