グッドパッチが「MarkeZine Day 2025 Spring」に参加
デザインカンパニーの株式会社グッドパッチが、2025年3月5日(水)、6日(木)に開催される「MarkeZine Day 2025 Spring」にゴールドスポンサーとして参画することが発表されました。イベント当日は、社員によるセッションやブースの出展を通じて、企業が顧客理解を深め、独自のブランドを築くための重要な知識を提供します。
グッドパッチの背景
グッドパッチは、顧客体験を基盤にした企業変革の支援を行っており、特にUI/UXデザインに強みを持っています。それにより、さまざまな企業とパートナーシップを結び、ユーザーニーズに応じた戦略を一貫して提供してきました。現代はモノが溢れる時代であり、競争が激化する中、企業は新しい発想や独自性を追求する必要があるとされています。デジタル技術の進化と共に、顧客中心の考え方が求められており、マーケティングの領域でもこのトレンドは顕著です。
「MarkeZine Day」は、広告やマーケティングに関連する最新のトレンドや事例が共有されるイベントです。今回のテーマ「マーケティングに必要な『知』と『技』を育む」に照らし、グッドパッチは企業が顧客理解を深め、実践的な知識を共有する場としての役割を果たします。
登壇セッションの内容
セッションは、グッドパッチのゼネラルマネージャー兼シニアデザインディレクターの酒井亮輔氏、デザインディレクターの江原美佳氏、コピーライターの豊田圭美氏が登壇します。彼らは、化粧品メーカーのmsh社との共同開発によるブランド「Ctrlx(コントロールバイ)」の実績をもとに、顧客起点でのブランド構築と商品開発の過程について語る予定です。
特に、生活者の価値観やニーズが多様化する中で、真のユーザーインサイトを捉えることがますます重要になっています。セッションでは、実現可能性に対するアイデアの制約や、既存ブランドだけではユーザーニーズに応えきれない現実に対して、グッドパッチのアプローチを示します。
彼らは、フルリモートデザイン組織「Goodpatch Anywhere」などの取り組みを通じて、新規事業立ち上げやブランド開発の支援を行う一方、デジタルプラットフォームにおける成功事例も紹介します。このセッションは、ブランド担当者やマーケターにとって非常に有意義な内容となることでしょう。
登壇者のプロフィール
酒井亮輔
慶應義塾大学法学部卒業後、アップルジャパンでの経験を経て、アクセンチュアやKPMGヘルスケアジャパンでコンサルタントとして活躍。2021年にグッドパッチに参画し、現在は企業変革を支えるトランスフォーメーションチームの責任者を務めています。
江原美佳
慶応義塾大学でサービスデザインを学び、電通での経験を持つ。フリーランスを経てグッドパッチに加わり、CXデザインやコスメブランド開発を責任持って担当しています。
豊田圭美
外資系化粧品でのブランドチーム勤務を経て、2022年にグッドパッチへ入社。ブランドのコアバリューのコンセプトメイキングに注力しています。
イベント参加方法
「MarkeZine Day 2025 Spring」は、東京都千代田区のJPタワー ホール&カンファレンスで開催されます。入場は無料ですが、事前の登録が必要です。詳細や参加申し込みは公式ページをご覧ください。
グッドパッチの取り組みやイベントでの発表を通じて、マーケティングにおける新たな知見を得るチャンスをお見逃しなく!