池袋PARCOで楽しむ新感覚サスペンス『盗薬次楽』の魅力とは
2025年4月26日、東京都豊島区の池袋PARCOに新しいタイプのエンターテイメントが登場します。株式会社パルコと株式会社Sallyが共同開発した、周遊型イマーシブサスペンス『盗薬次楽(とうやくじらく)』です。この作品は、観客がリアルな空間を舞台に物語の中に没入し、参加者自身が体験することで物語が展開していく新感覚のサスペンスです。
非日常の世界へようこそ
『盗薬次楽』は、観客であるあなたがストーリーの一部となり、実在する施設を巡る体験型アトラクションです。参加者は、約90分間にわたってペースの速い緊迫した物語を進めていく中で、キャストとの一対一の対話を通じて深い没入感を体感することができます。
現実と虚構が交錯する様子は、まるで自分がその物語の主人公になったかのような体験をもたらします。高時給・短時間・即日払いという甘い誘いに乗ってこのバイトに入ったあなたが選ぶのは、報酬かそれとも真実か。どこからが現実で、どこが虚構なのか、頭を悩ませながら物語を追いかけていくことになります。
参加のスタイル
最大3人までのグループで参加することができる本作は、仲間とともに楽しむことも可能です。また、同じシーンを見ていても、それぞれの参加者が異なる視点で物語を体験することができるため、毎回新しい発見があります。特に、推理や謎解きが得意でない方にも楽しめる内容に仕上がっており、グループでの参加が推奨されています。繰り返し参加することもできるので、初めての方を誘って別の角度から楽しむこともできます。
開催概要
『盗薬次楽』の開催期間は、2025年4月26日から5月26日まで。会場は池袋PARCO本館で、7F特設スペースをスタート地点に館内を周遊しながら物語を進めます。
体験時間と料金
体験時間は約90分で、各参加者の人数によって料金が異なります。平日、参加者3名の場合は3,850円、2名で5,170円、1名で7,150円となり、土日祝はそれぞれ4,180円、5,500円、7,700円となります。チケットは4月14日から購入可能ですので、ご注意ください。
公式サイトでは、チケット情報や詳細が案内されていますので、ぜひ確認してみてください。
クリエイティブな体験の背後には
本作のシナリオを担当するのは、実績のある三ヶ崎四五六氏。彼が手掛けた作品には、影響力のある多くの作品があり、その緻密なストーリーテリングが高く評価されています。また、演出監修は才藤大芽、演出・演技指導にはSLYが関わり、集結したクリエイターたちの力がこの新しい体験を生み出しています。
ウズプロダクションは、既存のエンターテイメントの枠を越えた体験型作品を提供し続けており、『クラブシークレット』や『道饗に轟く』などの作品で知られています。これからも新しい体験の創造に挑戦する姿勢が、多くのファンに受け入れられているのです。
新しい挑戦に満ちた『盗薬次楽』を体験し、現実と虚構の境界を超えた人間ドラマに身を投じる準備はできていますか?これまでにない没入感をぜひ体験してみてください。