子どもたちの笑顔を育むCHILL JAPANのスノーボードプログラムが終了。未来のスポーツ体験へと続く道。

CHILL JAPANが送る感動のプログラム

2025年3月31日から4月1日にかけて、NPO法人CHILL JAPANは石川県の能登半島地震被害者の子どもたちを福井県のスキージャム勝山に招待し、心温まるスノーボード体験を提供しました。このプログラムには、鹿島小学校、鳥屋小学校、鹿西小学校の生徒27名と中能登中学校の新1年生と新2年生が参加しました。

プログラム内容

CHILL JAPANは、ボードスポーツを通じて、子どもたちに生きる力や自信を育むことを目的としています。このプロジェクトでは、特に自然災害で影響を受けた地域の子どもたちに、喜びを与え、心の支えとなる体験を提供することに力を入れています。ほかにも、各地のスキー場にて、児童養護施設やフリースクールに通う子どもたちを対象に、スノーボードやSUP、スラックラインなどのプログラムを展開しています。

2025年のスノーボードプログラム概要

- 1月19日、20日: 六甲山スノーパーク（兵庫県）
- 2月7日、8日: ちくさ高原スキー場（兵庫県）
- 2月23日、24日: 富士見パノラマリゾート（長野県）
- 3月2日、3日: たんばらスキーパーク（群馬県）
- 3月25日: ニセコ東急グラン・ヒラフ（北海道）
- 3月28日: 竜王スキーパーク（長野県）
- 3月31日、4月1日: スキージャム勝山（福井県）
- 4月8日: 夏油高原スキー場（岩手県）

これらのプログラムでは、各地のスキー場が協力し、Burton Snowboardsも支援に参加し、子どもたちの安全を確保しながら、楽しい体験を提供しました。全国各地の支援者やボランティアの助けにより、410名以上が参加し、素晴らしい思い出を作ることができました。

未来に向けての展望

CHILLは今後、スケートボードやスラックライン、SUPといった新たなプログラムを導入する予定です。これにより、子どもたちが様々なボードスポーツに触れる機会を増やし、多様な運動体験を通じて成長することを更にサポートしていきます。また、ボランティアの募集も行っており、活動への参加を希望する皆さんの支援をお待ちしています。

CHILLへの参加方法

興味のある方は、CHILLの公式ウェブサイトにてボランティア応募や寄付の情報を確認できます。子どもたちにボードスポーツ体験を提供し、その成長を見守るあなたの力が、彼らの未来に光をもたらします。

これまでの支援に感謝の気持ちを込めて、参加者の皆様に温かいメッセージを送ります。CHILL JAPANは、今後も多くの子どもたちに笑顔と挑戦する心を育てていきます。