セキュリティ教育を進化させる「セキュリオ」
LRM株式会社が提供する「セキュリティ教育クラウド」、通称「セキュリオ」が、11月4日より東京都内のタクシー内でCMを放映しています。この取り組みは、急増するフィッシングメールや詐欺メールへの注意喚起を目的としたものです。CMは11月17日までの約2週間、タクシーアプリ「S.RIDE」や「DiDi」を利用するタクシーで視聴可能です。
タクシーCMの背景
昨今、フィッシングメールによる被害が続発しています。これらのメールは、企業にとって甚大なリスクをもたらし、インシデントによる被害額は億単位に達することも少なくありません。リスクの認識を持つ企業は多いものの、対策に必要なリソースを確保できないという課題を抱えています。「セキュリオ」のCMでは、従業員のセキュリティリテラシーを向上させる重要性をアピールしています。
CMの内容と放映情報
CMのテーマは「決め手はセキュリティ教育」とし、視聴者に対して簡単にセキュリティ教育が行えることを伝える内容になっています。放映期間は11月4日から11月17日まで。東京都内のタクシーで配信され、特にターゲットとなるのは通勤・出張などで移動するビジネスパーソンです。CMについてはYouTubeで視聴することも可能です。
「セキュリオ」の特徴
「セキュリオ」は、企業が効率良くセキュリティ教育を実施するためのクラウドサービスです。扱うコンテンツは従業員が日常的に直面する行動や習慣に焦点を当てており、そのため各企業のニーズに応じたカスタマイズが可能です。特に、情報セキュリティコンサルタントが監修したコンテンツを利用することで、担当者が手間をかけることなく、効果的な教育を実施できます。
さらに、定期的なメール訓練やミニテストを通じて、従業員のリテラシーを高めることができます。特にフィッシングメールを想定した訓練が組み込まれており、実際にメールが届いた際に迅速に対策を取るためのサポート機能も提供されています。
LRM株式会社について
LRM株式会社は「Security Diet®」を企業理念に掲げ、情報セキュリティに関するプロフェッショナルな知識を提供しています。セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」は、すでに1,800社以上で導入され、その成果を上げています。また、情報セキュリティコンサルティング事業も展開しており、年間580社をサポートする実績があります。企業の価値向上と持続可能なセキュリティ体制の構築に貢献し続けるLRMは、今後も多くの企業と連携して、その活動を広げていくことでしょう。
公式サイトもぜひチェックしてみてください。