新たな読書体験！対話アプリTalkstandが開催する読書会イベント

新たな読書体験！Talkstandによる読書会イベント

対話アプリTalkstandが主催し、丸善雄松堂との共催で、「1冊の本から生まれる問いと対話」をテーマにした読書会型イベント『Talkstand & Book』を開催します。このイベントでは、参加者同士が同じ本を読み、対話を通じて深い理解を得ることを目的としています。

Talkstandとは？

Talkstandは、特定の話題に興味を持つ人々が集まり、自由に対話できる新感覚のアプリです。このアプリは、顔を出す必要のない音声通話でも利用可能で、特に女性ユーザーからの支持を受けています。普段考えていることや疑問について、安心して話せる相手が見つかるため、思わぬ気づきを得ることができるのが特徴です。特に、同じ本を読んでいる人たちが集まるオンライン読書会の開催が増えており、これが新しい読書体験を生み出しています。

TALKSTAND & BOOKの概要

イベントは、「読書」→「問いづくり」→「アプリで対話」→「総括」の4つの段階で構成されています。特に注目すべきは、参加者同士が課題図書を元に対話を交わし、そこから新たな問いを生み出すことです。このプロセスを通じて、参加者は本の内容をより深く理解し、多様な視点を得ることができます。

ワークショップの流れは？

- DAY 0.5 : BOOKS

課題図書を参加者が事前に読んで準備します。読書していない方でも参加可能です。

- DAY 1 : QUESTIONS

課題図書を読んで生まれた疑問や気づきを共有し、社会課題や個人の悩みに対する問いを作ります。

- DAY 1.5 : TALKSTAND

ワークショップで生成された問いをTalkstandを用いて参加者同士で議論します。

- DAY 2 : REPORTING

得た気づきや疑問を参加者間で再共有し、対話を基にした書評を作成し公開します。

課題図書とその意義

記念すべき第1回目の課題図書は、井澤友郭氏の著書『「問う力」が最強の思考ツールである』です。この書籍は、正解のない時代において、機能的な問いを作るためのヒントを提供しています。著者の井澤氏は、問いの作り方のプロフェッショナルとして、これまで多くのワークショップを開催してきました。この経験を基に、参加者は問いかける力と対話力を学ぶことができるでしょう。