映画祭への道
2024-08-02 00:55:13

講談社シネマクリエイターズラボ、2025年世界映画祭への道を切り開く!

講談社シネマクリエイターズラボ、3期の参加者を募集開始



講談社が主催する「シネマクリエイターズラボ」が第3期の企画受付を2023年8月1日からスタートしました。この取り組みでは、世界中の映像クリエイターを対象にショートフィルムの企画を公募し、受賞者にはなんと1000万円の資金が提供されるチャンスがあります。さらに、受賞したクリエイターには専任の編集者がつき、映像制作のサポートを行いながら国内外の映画祭での受賞を目指します。

このプロジェクトの最大の魅力は、アカデミー賞公認の「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」との全面的な協力を得ている点です。この連携により、選考や映画祭への出品支援が行われ、受賞の可能性を高めています。アニメ、実写、CGなど、幅広いジャンルが歓迎されており、企画書と経歴書の提出のみで応募できます。映像作品は25分以内に収める必要がありますが、アニメーションやCG、実写の組み合わせも自由です。

応募の流れとスケジュール



当プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。
  • - 2025年1月:書類審査の結果発表
  • - 2025年3月:複数回の面談を経て受賞者を決定し、制作を開始
  • - 2025年6月:「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025」でトロフィーが授与
  • - 2025年12月:作品完成
  • - 2026年〜:全世界の映画祭に出品
  • - 2026年6月:「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025」での作品上映

昨年の第2期には国内外から1126の企画が集まり、その中から3つの企画が受賞しました。現在、受賞者との協力のもと、2024年末の作品完成を目指して制作が進行中です。

クリエイターへの手厚いサポート



シネマクリエイターズラボの特徴は、受賞ごとに専任の担当編集者がつくことです。この編集者は、漫画や小説、エンタメ系コンテンツの豊富な経験を持ち、クリエイターのアイディアを映像化するための支援を行います。脚本の打ち合わせから制作会社の選定、撮影の立ち合い、映画祭への出品まで、あらゆる場面でクリエイターに寄り添い、伴走します。

参加者の熱い思いを募集



応募締切は2023年11月30日です。プロジェクトでは「世界を、誰かの心をInspireする、impossible(=ありえない!)な想像を超えたStories(物語)を一緒に作りたい」というクリエイターたちの熱意を歓迎しています。
参加希望の方はぜひ、勇気を持って応募してみてください!

公式サイト



詳細情報や応募方法については、講談社シネマクリエイターズラボ公式HPをご覧ください。
主催は講談社、協力は「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」です。

このクリエイター支援プロジェクトを通じて、未来の映像界で活躍するクリエイターが誕生することを心から期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社講談社
住所
東京都文京区音羽2-12-21
電話番号
03-3945-1111

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