学研メディカルサポート、X-point Cloud導入で業務効率化を実現

学研メディカルサポートがデジタル化を推進

株式会社学研メディカルサポートは、医療・看護領域向けの教育コンテンツを製作している企業です。この度、同社はクラウド型ワークフローシステム「X-point Cloud」を導入し、申請承認業務に関する業務効率化に成功しました。

導入の背景

学研メディカルサポートは、申請業務において3つの主な課題を抱えていました。まず、紙の帳票を使用していたため、稟議書の承認に約2.5日を要しており、 schnelle Entscheidungenが難しい状況でした。さらに、申請書の回収や保管にかかる作業が管理部門に大きな負担をかけていました。これらの課題を解決するために「X-point Cloud」の利用が決定されました。

X-point Cloud選定の理由

導入にあたって、X-point Cloudの最大の魅力はその使いやすさでした。専門的な知識がなくても、申請フォームの作成や承認ルートの設定が容易に行えることが評価されました。また、エイトレッド社は長年ワークフローシステムを提供してきた実績があり、その信頼性も導入の大きな要因となりました。

導入による効果

「X-point Cloud」の導入から、学研メディカルサポートでは全社員がこのシステムを日常的に利用するようになり、年間約5,000件の申請を管理しています。特に、数日かかっていた稟議書の承認が導入後は約1日へと短縮され、意思決定の迅速化が実現しました。これにより、組織運営がよりスムーズに進行できるようになりました。また、申請書の保管・処理にかかる手間も大幅に削減され、1件の申請処理にかかる作業時間が約15分節約されました。この結果、年間約250万円の経費削減が見込まれています。

さらに、X-point Cloudの運用は、非IT部門である総務課のメンバーを中心に行われており、導入当初の体制がそのまま維持されています。このように、システム導入から5年が経過したにもかかわらず、効率的な運営が継続されているのは、エイトレッド社のしっかりとしたサポート体制があってこそでしょう。

クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」について

「X-point Cloud」は、直感的に操作できるシステムで、誰でも簡単に導入できます。紙のような使い心地のフォームが特徴で、ノーコード対応のサポートも充実しています。これにより、ペーパーレス化やデータの一元管理も促進され、申請承認業務の効率化に寄与しています。さらに、豊富な連携機能や便利な検索・集計機能も備えており、業務プロセスの向上に大きく寄与しています。