アーカーが新しいブランドロゴを発表、リブランディングを図る

日本発のファインジュエリーブランド、アーカーが新たな一歩を踏み出す

日本を代表するファインジュエリーブランド「アーカー」が、2025年5月23日より新ブランドロゴを発表し、グローバルな展開に向けてリブランディングを行います。1997年に創業したアーカーは、2018年から株式会社TASAKIのグループ企業として新たな経営体制の下で成長を続けています。特に、2020年にクリエイティブディレクターとしてケイティ・ヒリヤーを迎えたことが、アーカーのデザインとブランド戦略に大きな変革をもたらしました。

新しいブランドロゴは、「輝きを惹きたてる（Bring out brilliance）」というコンセプトに基づき、アーカーが提供するジュエリーが身に着ける人々の心を響かせ、彼らの魅力を引き出す役割を果たすことを象徴しています。この新たなコンセプトは、アーカーが培ってきた日本の繊細な感性や、ダイヤモンドの光を最大限に引き出すための高度なクラフツマンシップを基にしており、ファッションデザイナーであるケイティ・ヒリヤーの革新的なアイデアと融合します。

アーカーのリブランディングを象徴する新作ファインジュエリーは、2025年の中旬に登場予定で、伊勢丹新宿店やAHKAH GINZA SIX店、阪急うめだ本店など、主要な百貨店で先行発売される予定です。これにより、国境や世代、ジェンダーを超えて、多くの方々にアーカーの魅力を届けることが期待されています。

ケイティ・ヒリヤーについても注目が集まっています。イギリス生まれの彼女は、ウエストミンスター大学でファッションを学び、多くのラグジュアリーブランドでの経験を積んできました。その洗練されたモダンなデザイン哲学は、アーカーの新しいジュエリーコレクションに新たな息吹を吹き込み、特に日本の美意識と相まって、今までにない魅力を持った作品が登場すると期待されています。

あらゆる点で海外市場へのさらなる浸透を目指し、アーカーは新たな挑戦を続けています。新たに企画されたスペシャルサイトでは、ブランドのビジュアルアイデンティティやコンセプトムービーが公開され、顧客との絆を深める試みがなされています。今後もブランドの最新情報を随時チェックしていきたいところです。

インパクトのあるファインジュエリーが生まれるアーカーから目が離せません。新しいロゴと共に、希少で美しいデザインがどのように進化していくのか、非常に楽しみです。これからのアーカーに注目し、ぜひその魅力を体感してみてください。