ONDO Inc.が目指すエモーショナルな社会とは？決起集会の模様を振り返る

ONDO Inc.が目指す未来

ONDO Inc.は、「誰もが夢を抱き、挑み続けられる世界」をビジョンとして掲げています。この理念を実現するために、同社は2025年8月14日に決起集会を開催しました。この集会では、プロジェクトに関与するコアメンバーが集まり、これまでの活動を振り返るとともに、「One Team」としての意識を高め、互いを理解し誇りを持ち、信頼を深めることが目的とされました。

会社の概要と主な事業

ONDO Inc.は、2011年に設立され、以来、イベントプロデュース、動画及びWEBコンテンツの制作を中心にさまざまなクリエイティブな活動を行ってきました。現在、同社は主に「Co-Creation事業」と「VIZZ事業」という二つの柱でビジネスを展開しています。

- Co-Creation事業: これは、イベントやクリエイティブ制作を通して「感動」を生み出し、経済的価値の創出に寄与することを目的としています。
- VIZZ事業: イベントスタジオの運営を行い、人々の交流を促進することに力を注いでいます。

特に、VIZZ事業では、恵比寿駅近くに位置する「STUDIO VIZZ EBISU」を拠点として、多彩なイベントを開催しています。江口氏は、「交流の拠点」としての役割の重要性を強調し、地域と企業、そして人々との繋がりを強化することに尽力しています。

イベントの事例

みずほ関西・共創フェス

このイベントは、関西のスタートアップエコシステムを活性化するために、みずほ銀行と共に実施されました。ONDO Inc.は、イベントの企画から会場装飾、運営までをトータルで担当し、多くの企業やスタートアップ関係者が参加する活気あるイベントとなりました。

GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025

この国際カンファレンスは、日本初のバイオ炭に関するものです。世界中からの13ヵ国以上の参加者が集まり、ONDO Inc.はこのイベントのプロデュースを手がけました。企画から運営のマニュアル作成まで、イベントを成功に導くための細やかなサポートが評価されています。

VIZZ事業の運営と特長

VIZZ事業では、イベントスタジオを通じてコミュニケーションの場を提供し、利用者のニーズに応じた柔軟なプランニングを行っています。展示会、セミナー、ワークショップ、懇親会など、多岐にわたる用途に対応できる設備を有し、特に多くのブランドがその魅力を発信する場として利用しています。さらに、ケータリングサービスも充実しており、パーティーや交流会の際に一層の魅力を加えます。

今後の展望

ONDO Inc.は、今後「メディア」「コミュニティ」「イベント」の分野を強化し、クライアントへの還元を最大化する独自のエコシステムの構築を目指しています。このビジョンに基づいて、さらなる共創社会の実現に向けて取り組む意志を示しています。

活動を通じて、若者や企業が集まり、共感とインスピレーションが生まれる場を創造しているONDO Inc.。何かを企画したいと考えている方は、気軽に彼らに相談してみると良いでしょう。新たな可能性が広がるかもしれません。