町田中学給食センター
2025-03-25 15:21:50

町田忠生小山エリア中学校給食センターが新たにオープン!地域交流の拠点としても期待

町田忠生小山エリア中学校給食センターが開所



東京都町田市に新しい中学校給食センターがこの度開設されました。この施設は町田市で2か所目となる給食センターであり、地域の中学生全員に温かい給食を提供する取り組みの一環として注目されています。新しい「町田忠生小山エリア中学校給食センター」は、地域の子どもたちの成長を支える重要な場所となることが期待されています。

新しい給食センターの詳しい情報



所在地および施設概要


  • - 所在地: 町田市山崎町1314-5
  • - 敷地面積: 8615.36㎡
  • - 延べ床面積: 2838.45㎡
  • - 階数: 地上1階・地下0階、高さ10.17m
  • - 設計・監理: 株式会社阿波設計事務所
  • - 施工: 徳倉・馬淵特定建設工事共同企業体
  • - 運営: シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社

新しいセンターは、4000食を調理できる市内最高の規模を誇ります。さらに、消防団詰所や防災倉庫を併設しており、地域防災への貢献も視野に入れています。また、カフェや多目的室、屋内遊戯室、屋外の子ども広場など、市民が交流できるエリアも設けられています。これにより、様々な世代が集まり、コミュニケーションを育む場としても機能します。

中学校給食の導入背景



町田市では、従来から市立中学校20校のうち19校で弁当持参またはランチボックス形式の給食が提供されてきました。しかし、全ての中学生に均等に給食を提供するため、2025年度までに食缶形式の給食センター方式へと移行することが計画されています。この取り組みは、市内で3か所の給食センターを整備して全員給食を実現するものです。すでに鶴川エリア中学校給食センターが2025年1月に開所予定であり、南エリア中学校給食センターも同年10月に開設される予定です。

学校給食の目指す姿



町田市では、学校給食を通じて子どもたちの「豊かな心」や「健康な体」、「生きる力」育成を目指しています。美味しさはもちろんのこと、見た目や香り、食感、音など、五感を通じた楽しさを提供することが重視されています。また、地域の旬の食材を使い、年中行事や食の文化を学ぶことで、四季の変化を楽しみながら豊かな食体験を提供しています。

町田市の魅力



町田市は東京都の南部に位置し、約43万人が暮らす都市です。都心から電車で30分というアクセスの良さを持ちながら、大型商業施設や歴史ある商店街が広がり、さらには自然豊かな里山や公園も点在します。このように、最新の都市機能と自然の調和がとれた町田市は、暮らしやすさや地域の繋がりを大切にする場所です。新しくオープンした給食センターも、この地域の活性化に貢献することが期待されています。

公式な情報は、町田市のウェブサイトやSNSで確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。



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会社情報

会社名
町田市役所
住所
東京都町田市森野2-2-22
電話番号
042-724-2101

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