AI時代に求められる教育の在り方
一般財団法人活育財団は、2026年10月25日(日)、東京大学の伊藤謝恩ホールにて「Next Education Award(NEA)」の最終審査会を開催し、受賞者を発表しました。この賞は、未来の社会課題に立ち向かうリーダーとしての素質を育む教育実践に焦点を当てるものです。
NEAの目的とテーマ
NEAは、未来を担う子どもたちが直面するであろう様々な課題に対し、解決方法を見出す力を養うことを目的としています。特に、今年度のテーマは「AI x Well-being」。これは、人工知能と人間の心の健康を結びつけ、社会のニーズに応える新たな挑戦が求められています。
全国から寄せられた多彩な教育実践やアイデアが評価され、最終的には以下の受賞者が決まりました。
受賞者紹介
大人の部
- - 最優秀賞:「知的障害のある生徒の『分かる』を、社会に届く声へ」
黒田 一之 氏(兵庫県立氷上特別支援学校)
中高生の部
- - 最優秀賞:「『One Welfare』を実現する未来の仕事」
北郷 優斗 氏(宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校)
- - 優秀賞:「ITOMAで変える、スマホ時代の暇の過ごし方」
稲岡 ほのか 氏(松蔭高等学校)
ティーチング・ポートフォリオの部
- - 最優秀賞:「教育理念に基づく建築教育実践のティーチング・ポートフォリオ」
小畑 拓未 氏(活水女子大学)
ファイナリストの実践
今回のコンペには、多くの斬新なアイデアが寄せられました。
例えば、大人の部では「本物との出会いが、未来への希望をつくるホンキの『模擬選挙』」といった取り組みにも注目が集まりました。知的障害のある生徒の声を社会に届ける努力などは、多くの人々に感動を与えました。
中高生の部の中には、AIを活用して食品ロスを減らすためのプロジェクトや、テクノロジーを活かした新たな音楽体験の提案など、非常に多様なアイデアがそろいました。
審査員陣
審査には、著名な教育者や専門家が参加しました。埼玉県立羽生高等学校の副校長である金田智氏や、東京大学の栗田佳代子氏など、教育の第一線で活躍する人たちが集まり、選考を行いました。このような背景から、受賞した全てのプロジェクトは高い評価を受けていることが伺えます。
活育財団について
活育財団は、子供たちが未来に向けてイキイキと生きる力を引き出す教育を目指し、日々研究と実践を重ねています。教育者たちが新たな視点から挑戦することを支援し、社会全体にポジティブな影響を与えることを目指しています。このような活動を通じて、次世代の教育の在り方を模索していきます。
お問い合わせ先
一般財団法人 活育財団 事務局
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Webサイト:
活育財団
NEAウェブサイト:
Next Education Award