不動産の価値を守る新サービス「不動産あんしん査定+」登場
不動産の価値を守るために新しく登場したサービス
不動産市場でのリスクに立ち向かうために、SOMPOリスクマネジメント株式会社は新たな不動産査定サービス「不動産あんしん査定+(プラス)」を2023年3月16日に提供開始しました。このサービスは、不動産の鑑定評価と土壌汚染リスク評価を組み合わせることで、より安全で透明性のある不動産取引を促進することを目的としています。
サービス開始の背景
近年、多くの企業が企業不動産(CRE)戦略を強化し、遊休不動産を売却したり、減損会計を適用したりするケースが増えています。また、M&Aにおいても不動産の時価評価が求められるようになる中で、不動産鑑定評価書の使用が今や不可欠なものとなっています。しかし、不動産鑑定評価においては、特に土壌汚染リスクの評価が難しいという現状があります。
この問題は、工場跡地など土壌汚染リスクが高い土地において特に顕著です。これらの不動産については、売主が別々の会社に不動産鑑定評価と土壌汚染リスク評価を依頼する必要があり、それぞれのコストを把握した上で適切な売却価格を設定しなければなりません。さらに、売主が隠れた瑕疵に対する責任を負う一方、買主は予期しない土壌汚染が発覚した場合の対応に悩まされるといったリスクを抱えています。
「不動産あんしん査定+」の概要
この新サービスでは、SOMPOリスクの専門家が不動産鑑定評価と土壌汚染リスク評価を一体的に行います。これにより、顧客に対し不動産の価格と土壌汚染に伴うリスクを総合的に把握するための情報を提供します。具体的には、土壌汚染リスク評価の結果を基に、必要に応じて詳細調査や汚染土壌の浄化費用も補償する保険を付加することが可能です。これによって、売主は土壌汚染リスクを考慮した上で適切な価格を設定でき、買主は安心して購入検討ができる環境が整います。
受注目標と今後の展開
当サービスの価格は、評価対象の不動産1件に対して50万円(税別)からとなっており、初年度の受注目標は100件、つまり1億円の売上を目指しています。今後は、このサービスを通じて土壌汚染リスクに配慮した不動産取引の普及を促進すると共に、関連する法規制や技術の進展に応じてサービスの質を向上させていく方針です。
会社について
SOMPOリスクマネジメント株式会社は、SOMPOホールディングスのグループ企業であり、経営コンサルティングやリスクエンジニアリング、データドリブン推進、サイバーセキュリティといった分野で幅広いサービスを展開しています。全社的なリスクマネジメントや事業継続計画に基づく高品質なソリューションを提供し、顧客の信頼に応える独自のポジションを確立しています。
会社情報
- 会社名
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SOMPOリスクマネジメント株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿1-24-1
- 電話番号
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03-3349-3500