KEBAの革新的なオンライン展示会「KEBA Live Dialog」
2020年、世界的なパンデミックの影響で多くの展示会が中止された中、ケバは新たな形のコミュニケーションを実現することに成功しました。オーストリアのリンツに本社を構えるKEBAは、自社の展示ブースを活用し、リアルタイムのビデオ会議システム「KEBA Live Dialog」によるオンライン展示会を開催しました。この展示会は11月23日から12月18日まで行われ、多様な製品を紹介しながら参加者との対話の機会を提供しました。
ライブ感あふれる展示の提供
KEBA本社の展示ブースは、単なる製品紹介の場ではなく、製品についての詳細な対話ができる貴重な空間です。ケバのエキスパートたちが、参加者と直接やり取りをし、リアルな展示ブースの雰囲気を再現しました。こうしたコミュニケーションを通じて、お客様が抱える疑問やニーズに応じて、具体的な製品情報を提供し、興味を持っていただくことを目指しました。
興味深いのは、KEBA Live Dialogがただのウェビナーではなく、一対一のディスカッション形式を取っていることです。これにより、参加者は専門家と直接会話しながら質問を投げかけることができ、より深い理解を得られる機会を得ました。この新しい方式は、参加者が自宅やオフィスから気軽に参加できる利点を持っているため、非常に多くの好評を得ました。
成功を収めた取り組み
KEBAのCEOであるゲルハルト・ルフテンスタイナーは、展示会が中止となった今も、個別の対話を通じて参加者の質問に応えることができる点を強調しました。また、KEBAインダストリアルオートメーションジャーマニーのマネージングディレクター、マーティン・シュバルツ氏もこの取り組みの成功を称賛し、物理的な会場に足を運ぶことなく、個々のニーズに応じた詳細なコミュニケーションが可能になったことを嬉しく思っています。
技術の多様性と進化
KEBA Live Dialogでは、機械工学やロボティクス、風力エネルギー、ターボブロワーといった多岐にわたる分野に関連した製品ポートフォリオが紹介されました。参加者は、主要な製品ラインや新たな技術について、専門家から直接学ぶことができる環境が提供されています。
興味がある方は、KEBAの公式ウェブサイト上で無料の参加登録が可能です。具体的には、モジューラーコントロールプラットフォームや最先端のマシンオペレーティングシステム、アプリケーション対応のドライブテクノロジーなど、様々な製品についての情報が得られます。通常の展示会同様に、営業担当者やスペシャリストがご要望に応じてサポートを行います。
結論
新しい時代に合ったオンライン展示会「KEBA Live Dialog」は、革新的なソリューションを提供するKEBAの取り組みを象徴しています。今後もこうした形での展示会が拡大し、多くの人々に新たな知識と体験を提供することが期待されます。興味のある方は、ぜひこの機会にKEBAの製品を体験してみてはいかがでしょうか。
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