川西由美子が日本品質管理学会シンポジウムに登壇
2025年7月9日(水)に開催される日本品質管理学会第184回(中部支部 第43回)シンポジウムに、ランスタッド株式会社の組織開発ディレクターである川西由美子が登壇します。今回のシンポジウムは、オンラインで行われ、「品質を創造する力を磨く組織風土改革」をテーマにしています。
シンポジウムのテーマ
「品質」とは、顧客の期待に応えることと定義されており、その品質を向上させるためには、商品やサービスに求められる要素に常に疑問を持ち続け、社会に実装可能な能力を育てる必要があります。川西は、産業組織心理学に基づいた組織風土の改革を通じて、この「品質を創造する力」をいかに磨くかについて、解説します。
基調講演とパネルディスカッション
川西由美子は、「品質を創造する力を磨く組織風土改革 - 欧米の企業が実践している、品質創造に加速度をつける方法論」というタイトルの基調講演を行い、さらに他の専門家と共にパネルディスカッションを行います。この議論では、各界からの知見を集め、組織風土改革に向けたより具体的な方法論が探求される予定です。
【シンポジウムの詳細】
- - 日時: 2025年7月9日(水)13:30~16:30
- - 会場: ライブ配信(Zoom ウェビナー)
- - 参加費: 会員4,400円、非会員8,800円など
- - 申込締切: 2025年7月3日(木)
- - 定員: 先着500名
- - 申込方法: 日本品質管理学会のウェブサイト
組織風土改革の重要性
組織風土改革は、単なるプロセス改善にとどまらず、企業全体の生産性や業績を向上させる重要な要素です。川西自身がその分野の専門家であり、国家機関や企業、教育機関においてもその技術を広めています。特に、彼女は国内外での教育活動を通じて、産業競争力を高めるための人材育成に貢献してきました。
世界を舞台にした取り組み
川西の活動は国内に留まらず、ベトナムやインドネシアの企業や教育機関でも実績を上げており、国際的な視点からも組織改革の理念が広められています。特に、これらの国々における経験は、異なる文化背景の中でどのように品質管理を実施するかという新たな知見を提供しています。
彼女の講演では、欧米の企業が実践している成功事例をもとに、実効性のある改革手法が紹介されることが期待されます。特に、実際の企業がどのようにして柔軟な組織風土を築き上げ、品質を創造しているのかという具体的なケーススタディが、参加者に新たな気づきをもたらすでしょう。
まとめ
このシンポジウムは、品質管理に興味のある方のみならず、組織風土改革の重要性を再確認したい企業やデータを扱う専門家にとっても価値ある内容が提供される場となっています。川西由美子がその最前線で何を語るのか、ぜひオンラインで参加して確認してください。