名古屋商科大学の学生が台湾でビジネスと文化を学ぶスタディツアー
名古屋商科大学の国際学部とGlobal BBAプログラムを履修している20名の学生が、2026年8月3日から8月7日の5日間にわたり、台湾・台北市で行われたスタディツアーに参加しました。このツアーは、提携校である国立台湾科技大学とのコラボレーションで実施され、台湾のビジネス環境や文化についての理解を深めることを目的としていました。
台湾科技大学での講義と交流
学生たちは台湾科技大学にて、循環型経済やテクノロジー、イノベーションに関する講義を受けながら、持続可能なビジネスや技術革新について学びました。この大学は台湾の理工系教育の重要な拠点として知られており、教育環境も国際的な視点で非常に高い評価を受けています。また、キャンパス内でのツアーや教授とのディスカッションを通じ、台湾の大学教育全体についても理解を深めることができました。
企業訪問とイノベーションの学び
企業訪問では、台湾を代表するサイバーセキュリティ企業であるTrend Micro社と、テクノロジー業界の巨人であるASUS社を訪問し、各社のビジネス戦略やグローバル展開について学びました。特に、AIやデジタル技術を用いた革新的な取り組みについての説明を受け、台湾企業が世界で競争力を持つ原動力を知る貴重な機会となりました。
学生自身のプレゼンテーション
ツアーの最終日には、学生たちがグループに分かれ、現代社会のさまざまな課題をテーマにしたビジネスソリューションを提案するプレゼンテーションを行いました。これにより、スタディツアーで得た知識を基に、実際の社会問題に対する考察や解決策の創造性を養いました。また、台湾科技大学の授業や教授からのフィードバックを受けることで、理論と実践を織り交ぜた学びを深めることができました。
台湾文化の体験
学術的なプログラムだけでなく、国立故宮博物院や士林夜市へも訪れ、台湾の豊かな歴史や文化、食文化を直接体験しました。多様な文化的背景に触れることで、台湾社会への理解がより一層深まったと言えるでしょう。
今後の国際教育への取り組み
今回のスタディツアーを通じて、名古屋商科大学の学生たちは国際的な視点からビジネスや社会課題を考える貴重な体験を得ました。今後も同大学では海外との連携を活かし、実践的な国際教育を推進していく方針です。グローバル社会で通用する人材の育成に向けた取り組みが今後の学生にとっても期待されます。
国立台湾科技大学は1974年に設立された台湾の主要な理工系・ビジネス系大学であり、実践的なアプローチで知られています。名古屋商科大学と同様にAACSBの国際認証を獲得しており、台湾を代表する教育機関としての地位を確立しています。
また、名古屋商科大学自体も、1953年の設立以来、世界基準の経営教育を追求し、特に国際的なビジネススキルを重視して展開しています。トリプルクラウンの認証を受け、63カ国の提携校との活発な交流を通じて、学生たちに幅広い国際的経験を提供しています。