2026 Miss SAKE 愛知大会、参加者募集中!
2026年2月20日、名古屋のヒルトンホテルで開催される「2026 Miss SAKE 愛知大会」へのエントリーが現在受け付けられています。このイベントは、日本酒をはじめとする日本の伝統文化や地域の魅力を学び、それを国内外に広める役割を担ったアンバサダーを選出するためのものです。
Miss SAKEの理念
Miss SAKE は、品格や知性、美しさを兼ね備えた女性を通して、日本酒と日本文化の魅力を発信することを目的としています。このプログラムには、20歳以上39歳以下の未婚の女性が参加可能であり、愛知県出身でなくても応募できるチャンスがあるのがポイントです。
応募資格と方法
応募するには、まず以下の条件を満たす必要があります:
- - 2025年4月1日現在、満年齢が20歳以上39歳以下であること。
- - 日本国籍を持っていること(パスポートが必要です)。
- - 未婚の女性であること。
エントリーは、公式Instagramアカウント
@misssake_aichi_officiaにDMを送るか、ホームページを通じてメールまたは郵送で行えます。
大会スケジュール
- - 2026年1月上旬:代表の書類選考を実施
- - 2026年1月中旬:オーディションを実施
- - 2026年2月20日(金):愛知代表が決定する大会を開催
この大会の特徴の一つは、「ナデシコプログラムAichi」に参加するファイナリスト向けの講義が実施されることで、参加者の成長を促進します。
Miss SAKEの歴史
Miss SAKEは2013年に始まり、以来多くの活動を通じて全国、そして世界中に日本の文化を広める重要な役割を果たしてきました。外務省や農林水産省など、公的機関の後援を受けながら行われるこの大会では、初代ミス日本酒が選ばれた選考会から始まりました。これまでに450件以上のイベントを開催し、ハワイからニューヨーク、ロンドン、パリ、オーストラリアなど、グローバルに日本酒の魅力を広めています。
国際大会の展開
2016年にはニューヨークで初のMiss SAKE USAが誕生し、その後も香港やベトナム、オーストラリア、インドなどで大会が行われました。日本酒の美しさを伝えるこの文化事業は、国を越え、さまざまな評価を受けています。ウォール・ストリート・ジャーナルでは「水着審査のない女性の尊厳と平等をうたった文化事業」として取り上げられ、その意義が高く評価されています。
これからの発展
2025年にはフィリピンとタイでもMiss SAKEコンテストが開催される予定であり、2026年の大会に向けて国内外での展開を拡大する動きがあります。日本酒を核とした新たな文化事業として、更なる発展が望まれます。
お問い合わせ先
詳細情報やお問い合わせについては、以下のリンクをご覧ください。
この素晴らしい機会を逃さず、伝統文化を学び、発信する一員になりましょう。あなたの応募をお待ちしています!