アース製薬が新アプリ「COMPASS - Earth」を導入
アース製薬株式会社は、社内コミュニケーションの強化を目指して、株式会社ヤプリの支援を受け、新しいアプリ「COMPASS - Earth」を開発しました。この取り組みは、事業拡大に伴い社内の情報伝達が難しくなっていた現状を改善することを目的としています。
インナーコミュニケーションの課題
アース製薬では、社員数や部門数の増加によって、会社のメッセージが十分に伝わらない状況が続いていました。そこで、2019年より、社内報の発行やラジオの配信、外部講師による講演など、さまざまな施策を通じてコミュニケーションの活性化を進めてきました。しかし、これらにはいくつかの課題がございました。
1.
制作負荷: 社内報制作には時間とコストがかかり、迅速に情報を発信することが難しい状況でした。
2.
アクセス制限: 主にPCを用いたイントラネットでの運用は、外出先や業務時間外のアクセスを妨げていました。
3.
情報の分散: 紙媒体やデバイス、サイトが散在しており、効果的な情報測定が難しい状況でした。
これらの課題を解決するため、アース製薬は情報を集約し、全社員が一緒に目指す方向性を示すプラットフォームとして「COMPASS - Earth」を導入しました。
新アプリの特徴
「COMPASS - Earth」アプリにはいくつかの注目すべき特徴があります。
1.
情報の集約: 社内の情報を一つのアプリに集約し、PCとスマートフォンの双方で見やすい環境を実現しました。これにより、デスクワーカーだけでなく外勤社員もリアルタイムで同じ情報にアクセスできるようになりました。
2.
リッチコンテンツの提供: 従来のテキスト中心の発信から、動画や音声を交えた多彩なコンテンツを提供。社長メッセージや各部署のニュースが迅速に届けられることで、会社の動きがダイレクトに伝わります。
3.
全社的な情報発信: 経営企画部からの発信に加え、各部署の取り組みも同時掲載されるため、社員間の相互理解が深まります。この仕組みにより、各部門が情報を発信する場が増え、社員同士のコミュニケーションも促進されています。
担当者のコメント
アース製薬の経営企画部の担当者は、「ヤプリ様のサポートなしにはこのアプリは実現できなかった」と述べ、特にデザイン面でのこだわりが反映されているとしています。導入初期から約330の既存コンテンツの移行を行い、発信者の負担を減らす工夫がなされました。
「COMPASS - Earth」を通じて、これまで発信が少なかった部門からも声を上げることができ、社内における情報の循環が活性化しています。このアプリが、社員が会社の目指す方向性を理解し、日々の行動に貢献するインナーコミュニケーションのハブとなることを目指しています。
アース製薬は、新たな情報発信基盤を構築し、社員のエンゲージメントを高めることで、変化に強い組織作りに取り組んでまいります。