AIペルソナの街『Koemachi』が登場
Dotify株式会社(本社: 東京都千代田区)は、AIペルソナの街と称される新サービス『Koemachi(声街)』を公開しました。これは、誰でもAIペルソナに質問できるプラットフォームで、実在感のある住人たちが暮らす架空の街です。日本人10万人と外国人5万人のAIペルソナが、年齢、職業、住まい、性格を持ち、それぞれの視点から質問に答えます。
Koemachiの特徴
『Koemachi』では、ユーザーはさまざまな質問を通じて多様な意見を引き出すことができます。先行して公開された連載『AIの街の住人に聞いてみた』では、毎週数回のペースで異なるテーマに基づく質問が行われ、その回答が属性別に集計・公開されています。たとえば「夏のボーナス、何に使う?」という問いには、500人の働く住人が回答し、46%が「貯金」を選びましたが、年収1000万円以上の層では47%が「投資」と答えるなど、年収による傾向も見られました。
また、連載の第2回では「一次面接が“AI面接”だったら?」という質問が取り上げられ、74.6%が「受ける」と回答しましたが、多くが「気は進まないが受ける」とのことでした。このように、Koemachiの回答は単なる数値ではなく、具体的な理由を伴う意見として非常に生活感があり、ユーザーが身近に感じることができるのが特徴です。
ユーザー参加型のサービス
さらに、Koemachiでは「あの人はどう思っているのか?」といった疑問に対して、誰でもの質問が募集されています。公式サイトのフォームを利用して「これ、AIペルソナに聞いたらどうなる?」というお題を提案でき、採用された場合には連載の中で取り上げられます。これは、社会の関心事や季節のトピック、日常の素朴な疑問など、様々な質問をAIペルソナに投げかけることで、新たな発見があるかもしれません。
PersonaChoiceのバージョンアップ
『Koemachi』の基盤でもある法人向けサービス『PersonaChoice』は、2026年6月8日よりバージョン3.0の提供を開始しました。今回のアップデートでは、回答のリアリティや精度が大幅に向上し、実際の調査結果に基づいたより自然な回答分布の再現が可能となっています。また、大規模な実行時の安定性も強化されたため、マーケティングや商品企画、人材採用などの現場での活用が期待されています。
本社移転のお知らせ
事業の拡大に伴い、2026年6月24日より、本社を新たに霞が関ビルディング36階に移転しました。この新しいオフィス環境において、より良いサービスを提供すべく、社員一同が努める所存です。
今後の展望
『Koemachi』は、今後もユーザーからの「聞いてみたいお題」の募集を強化し、その採用体制を充実させる予定です。また、事業拡大を目指し、『PersonaChoice』においても企業向けの合成オーディエンス構築や、新たな機能の追加など、進化を続けることで、「本調査の前に、まず聞いてみる」という文化を支えていく予定です。
Dotify株式会社は、AIペルソナによる新たな体験を通じて、皆さんの疑問や興味を解決する新しいプラットフォームを提供してまいります。