新たな開発拠点「Teq-C」の誕生に秘められた意義とは
2023年7月9日、クレスコが新たな開発の拠点として「Teq-C(テックシー)」を開設しました。この施設は、これまでばらばらだった開発拠点を中心に集約し、社員の働きやすさやコミュニケーションの活性化を徹底的に考慮して設計されています。多様な設備が整い、モチベーションや能力を最大限に引き出すよう工夫されているため、生産性の向上と革新的なサービスの創出が期待されています。
Teq-Cに込めた思い
「Teq-C」という名称には、最高の技術を生み出す環境を作りたいという願いが込められています。このコンセプトは「Technology」とともに、クレスコが大切にしている「Quality」を結びつける形で実現されています。レイアウトや設備は、チームワークや効率を重視しつつも、個々の作業空間としての集中力を維持するためにデザインされています。
競争優位性を高める3つの要素
Teq-Cの設計には三つの重要な要素が組み込まれています。
1.
集中
各社員には個々の集中作業スペースが用意されており、集中力を高めつつも、必要に応じて他のメンバーと簡単に交流できる環境が整っています。これにより、時間を濃縮しながら、質の高いアウトプットを追求しています。
2.
コミュニケーション
施設内には仕切りの少ないオープンスペースと十分な打ち合わせスペースが完備され、いつでもどこでも誰とでもコミュニケーションを取れる環境が実現されています。オープンな空間ではアイデアのすり合わせがしやすく、新たな創造性が育まれます。
3.
リラックスできる空間
忙しい日常の中でもリフレッシュできるよう、暖かな照明と緑に囲まれたカフェスペースが設けられています。この場所では、リラックスしたまま社員同士の会話を楽しむことができ、心身のバランスを取るのです。
今後の展望
クレスコは今後も、社内の「クレスコ憲章」に基づき、「最高の技術を発揮する会社」として、社員の技術研鑽や品質向上を進めていきます。「Teq-C」での新たな取り組みを通じ、お客様や社会にとって価値のある技術を生み出し、成長に貢献することを目指しています。
新たな開発拠点「Teq-C」は、社員の創造性を最大限に引き出す環境として、それぞれの専門分野が交わり、革新的な成果を上げる拠点となるでしょう。これからのクレスコに注目です。