自治体DX推進のキープレイヤーが集結するCIO補佐官HUBの最新イベント

自治体DX推進の中心に位置するCIO補佐官HUB

2025年7月16日（水）、東京都中央区にある株式会社うるるが主催するコミュニティ「CIO補佐官HUB」が、待望のイベント「C-hub Meetup Vol.3」を開催します。これは、自治体のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支えるCIO補佐官が集まり、実務的な知見を共有したり新たなつながりを築く場です。

CIO補佐官HUBとは？

「CIO補佐官HUB（通称：C-hub）」は、自治体のDXを推進する上でのキーパーソンであるCIO補佐官が、悩みや課題を共有し、相互に学び合うためのコミュニティです。2025年5月に発足以来、現場での実体験を元にした情報交換を行い、急速に進化するDX環境に適応しています。

この度の「C-hub Meetup Vol.3」では、「自治体DX推進計画の実行現場〜計画と現場のギャップをどう埋める？〜」をテーマに、実践的な対話の場としての意義をもたせています。当日は、参加予定の総務省職員も加わり、さらに多様な視点からの議論が展開されることでしょう。参加者同士のネットワーキングの機会も設けられており、実務に役立つ貴重な経験が期待されます。

これまでの活動と未来の展望

先月開催された「C-hub Meetup Vol.2」では、参加者が「CIO補佐官としての役割の果たし方」についてディスカッションを行いました。ここでは、職員との信頼関係をどう構築するかが主要テーマとなり、参加者が実践している具体的な事例やアプローチが紹介されました。特に、職員と共に時間を過ごすことや、時には厳しい意見を誠実に伝えることが信頼構築に不可欠であるとの認識が共有されました。

こうした活動が、CIO補佐官同士のつながりを強化するだけでなく、より効果的な自治体DX推進へとつながることが期待されています。うるるは、今後も継続してこのようなイベントを通じて、自治体の業務効率化やサービス向上に寄与していく方針です。

参加方法とお知らせ

「C-hub Meetup Vol.3」に参加を希望する方は、公式の申し込みフォームから事前に登録が必要です。定員があるため、早めの申し込みをお勧めします。イベントは参加費無料で、CIO補佐官でなくても参加できますので、幅広い関心を持たれた方々をお待ちしています。

何よりも、この場で得られるナレッジやネットワーキングは、今後の自治体活動やDX推進にあたり、非常に価値あるものとなるでしょう。

「C-hub Meetup Vol.3」の詳細は、株式会社うるるの公式ウェブサイトやFacebookコミュニティを通じて確認できます。奮ってご参加ください！