マルエツが取り組む環境保全と持続可能な社会の実現
マルエツは、2020年から環境保全活動の一環として、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)および一般社団法人JEAN(ジーン)への寄付を継続的に行っています。今年も2025年3月31日に寄付を予定しており、これまでの累計寄付額は1200万円に達しました。この寄付は、自然環境や生物多様性の保全に資するさまざまな活動に利用されています。
サステナブルな社会の実現への取り組み
マルエツでは、「豊かな地域社会」の共創を目指し、環境負荷を低減させる取り組みを進めています。お客様とともに、持続可能な社会の実現に貢献すべく様々な活動を行っています。
寄付先の紹介
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
WWFジャパンは、100カ国以上で環境保全活動を行っている団体です。企業として、2020年4月からWWFジャパンの法人会員となり、その活動を支援しています。サポーターのおかげで、さまざまなプロジェクトが実施されています。
一般社団法人JEAN(ジーン)
「美しい海をこどもたちへ」という理念のもと、JEANは海洋ごみ問題の解決に取り組んでいます。1990年設立以来、ごみのないきれいな海を次世代に残すための活動を続けています。マルエツもその活動に賛同し、寄付を通じて支援しています。
その他の環境保全活動
マルエツは寄付活動以外にも、地域社会の発展や自然環境を守るための様々な取り組みを行っています。以下にその代表的な活動を紹介します。
ISO14001の取得
環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格「ISO14001」の認証を2006年に取得して以来、本社および302店舗での認証維持を続けてきました。
リサイクル促進
ほぼ全店にリサイクルボックスを設置し、食品トレイや紙パックなどの再利用を促進しています。顧客とともにリサイクルの重要性を認識し、取り組んでいます。
森林保全ボランティア活動「マルエツの森」
2010年から埼玉県の日高市にある「武蔵野の森再生事業」に参加し、植樹活動や従業員による下草刈りなどを実施しています。これにより、温室効果ガスの削減に貢献しています。
環境に配慮した商品の展開
大豆や植物由来の原材料を使用した商品を多数取り入れ、オーガニックやMSC認証商品なども扱っています。これにより、より多くの消費者が環境負荷の少ない選択をしやすい環境を整えています。
再生可能エネルギー利用
約190店舗で再生可能エネルギー由来の電力を100%使用しており、これによりマルエツ全体でのCO2排出量削減にも寄与しています。さらに、太陽光発電設備やEV急速充電スタンドの設置も進めています。
今後もマルエツは、地域社会と環境を守るためのさまざまな活動を行い、サステナブルな未来を目指していきます。今回の寄付もその一環として位置づけられており、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
詳しい情報や最新の取り組みについては、マルエツの公式ウェブサイト【
マルエツのサステナビリティ】をご覧ください。