LAOWAの新レンズ登場
2024-12-06 11:18:54

新登場!LAOWAのコンパクトシネズームレンズ「Ranger FF」シリーズが広角ズームを追加

新たな映像表現の可能性を提供するLAOWAの新レンズ



株式会社サイトロンジャパンが2024年12月6日に新たに発売を開始するのは、Anhui ChangGeng Optical Technology(Venus Optics)社のレンズブランド「LAOWA」から登場するフルフレーム対応のコンパクトシネズームレンズ「Ranger FF」シリーズの2つの広角ズームレンズ。「Ranger FF 16-30mm T2.9」と「Ranger FF 16-30mm T2.9 LITE」の2製品です。この新製品により、これまでの「Ranger FF」シリーズに、更なる撮影の幅が加わることになりました。

充実したズームレンジ



新しく発売される「Ranger FF 16-30mm T2.9」とその軽量版「Ranger FF 16-30mm T2.9 LITE」は、フルフレームセンサーに対応したレンズとして、ズームレンジが非常に広いのが特徴です。超広角16mmから望遠180mmまで、11倍以上のズームが可能で、撮影現場での柔軟な対応が求められる映画やドキュメンタリー撮影に最適です。シリーズの他のレンズとともに、プロの要求に応える品質を誇ります。

コンパクトで軽量



新製品のもう一つの魅力は、そのコンパクトや軽量さです。「Ranger FF 16-30mm T2.9」は、レンズの長さが約10cm、質量は799g。さらにLITEバージョンでは738gと、手持ち撮影やジンバル、さらにはドローンへの搭載も容易です。この機動性により、さまざまなシーンで柔軟に扱えるため、撮影者にとっては大きな利点です。

一貫した表現力



また、絞りはT2.9からT22まで調整可能で、焦点距離に関わらず一貫した絞り値を維持。これにより、異なる焦点距離での撮影でも統一感のある作品に仕上がります。最短撮影距離が33cmで近接撮影を行った場合、被写体と背景との分離が巧妙に行えるため、深みのある画像が得られます。この特性は、特にボケを活かした映像表現を求めるプロにとって魅力的でしょう。

高精度な設計



さらに、「Ranger FF 16-30mm」は、超広角にも関わらず歪曲が最小限で、画面の隅から隅まで直線がしっかりと保たれる設計が施されています。このため、建築物や広い風景の描写でも優れた品質が確保されます。ズーム全域での大口径クオリティを体感できるのは、LAOWAブランドならではの強みです。

発売情報



これらの新製品は、2024年12月6日から受注が開始されます。

  • - 商品名: Ranger FF 16-30mm T2.9
予想市場価格: 税込\655,000前後
  • - 商品名: Ranger FF 16-30mm T2.9 LITE
予想市場価格: 税込\765,000前後

この他、3本のレンズをまとめて購入できるバンドルセットも販売予定で、全ての受注は同日からとなっています。さらに、各レンズはArri PLまたはCanon EF用に設定可能で、別売の変換バヨネットによってCanon RF、Nikon Z、Sony E、Lマウント等にも対応可能です。

本製品に対する期待がますます高まる中、自分だけの映像表現を追求するクリエイターにとって、LAOWAの新商品は見逃せない存在となるでしょう。日本公式サイトでも詳細情報を確認できます。

【お問合せ先】
株式会社サイトロンジャパン
お客様相談室TEL:03-6908-3116


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会社情報

会社名
株式会社サイトロンジャパン
住所
東京都新宿区西落合3-9-19
電話番号
03-6908-3327

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