福岡県岡垣町が「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の開催費用をふるさと納税型クラウドファンディングで募集中!
福岡県岡垣町は、2024年10月13日に開催される「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の運営費用を、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング®」(GCF®)で募集中です。
「マイナビ ツール・ド・九州」は、九州の経済団体トップと各県知事によって構成される九州地域戦略会議で、ラグビーワールドカップ2019のレガシー継承、九州におけるサイクルツーリズムの推進、そして自然災害からの復興を象徴するイベントとして開催が決定したUCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレースです。2023年に開催された「マイナビ ツール・ド・九州2023」は約3万人の観客を動員し、周辺地域に大きな賑わいを創出しました。
岡垣町は、今年の開催地としてインバウンド観光客を含む多くの観客を誘致し、町の知名度向上を目指しています。しかし、イベント会場へのアクセスには課題があり、車で来場する場合、大規模な駐車場がないこと、また、最寄りの駅から6kmも離れており、徒歩では1時間30分以上もかかることが問題となっています。
そこで岡垣町では、町内外に大規模駐車場を確保し、大型バスによるパークアンドライドを実施する計画ですが、燃料費や人件費の高騰により多額の費用が必要となっています。
岡垣町は、世界的サイクルロードレースを成功させ、多くの観光客に町の魅力を発信したいと考えています。同時に、観客がコース沿道のイベントを楽しめるよう、GCF®で支援を募り、大会の成功と地域振興を目指しています。
寄付金はどのように使われるのか?
寄付金は、「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の大会運営費の一部として、大型バスによるパークアンドライドの実施や2次交通の確保などに活用されます。
岡垣町担当者のコメント
「岡垣町は、自然環境に恵まれ、サイクリングに力を入れている町です。美しい海岸線を走るサイクリングロードや、サイクルイベントを開催しており、自転車の聖地として知られています。今回の大会を機に、多くの観光客に岡垣町を訪れていただき、町の魅力を発信していきたいと考えています。安全で質の高い大会を開催し、サイクルツーリズムを推進するためには、皆さまのご支援が不可欠です。岡垣町を盛り上げるために、ぜひご支援をお願いします。」
GCF®とは?
GCF®は、株式会社トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングです。自治体が地域課題と解決策を広く発信することで、寄付者から共感を得て資金を集めることができます。寄付者は、具体的な寄付金の使い道を選択することができ、地域課題への関心を高めることができます。
プロジェクトの概要
プロジェクト名: 「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」開催! 多くの観客が安心して熱狂できる観戦イベントを実施したい!
寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」(運営:株式会社トラストバンク)
目標金額: 200万円
募集期間: 2024年7月17日~2024年10月14日(90日間)
寄付金の使い道: 大型バスによるイベント会場までのパークアンドライドを実施、2次交通の確保などの「マイナビ ツール・ド・九州2024福岡ステージ」の大会運営費の一部として活用
プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3130
岡垣町について
福岡県北部、北九州市と福岡市のほぼ中間に位置する人口約3万1千人の町です。響灘に面した美しい海岸線や、水源となる山々に恵まれ、自然豊かなベッドタウンとして発展しています。
株式会社トラストバンクについて
株式会社トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」をビジョンに掲げ、2012年4月に創業しました。国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営し、全国約95%の自治体と連携しています。