令和6年11月豪雨で被災した鹿児島県与論町へのふるさと納税による災害支援寄付受付がスタートしました。
国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは、11月12日より、同サイトを通じて令和6年11月豪雨で被災した鹿児島県与論町への災害支援寄付の受付を開始しました。
「ふるさとチョイス災害支援」は、2014年9月にサービスを開始した、ふるさと納税を活用して被災地の復旧・復興を支援する仕組みです。全国の自治体にプラットフォームを無償提供しており、自治体はサイト上で被災状況や寄付金の活用事例を報告できます。寄付者は、被災地に寄付金とともに応援メッセージを送ることができます。
これまでの災害支援では、熊本地震で約19億円、平成30年7月豪雨では約16億円、平成30年北海道胆振東部地震では約4億7千万円、令和6年能登半島地震では20億円超を集め、寄付総額は累計100億円を超えています。
今回の与論町への災害支援では、寄付金は原則として自治体からのお礼の品は提供されません。寄付は、被災地の復旧・復興のために活用されます。
トラストバンクは、今後も「ふるさとチョイス災害支援」を通じて被災地の支援を継続していきます。
ふるさとチョイス災害支援の概要
開設日: 2024年11月12日
開設自治体: 鹿児島県与論町
サイト: ふるさとチョイス 災害支援(運営:トラストバンク)
URL: https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/2578
トラストバンクについて
株式会社トラストバンクは、「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョンを掲げ、2012年4月に創業しました。同年9月には、国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設しました。
現在、同サイトは、お申し込み可能な自治体が全国約95%となる1700自治体超、お礼の品数は57万点超と、国内最大級のふるさと納税サイトに成長しています。
トラストバンクは、ふるさとチョイス以外にも、自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」、地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」など、地域社会の活性化に貢献するサービスを展開しています。