NFTでJリーグゲーム
2021-08-12 15:33:40
Jリーグ初のNFT利用公式ライセンスゲーム、OneSportsが発表
一歩先を行く!Jリーグ公式ライセンスNFTゲームの登場
最近、プロスポーツとテクノロジーの融合が進む中、特に注目を集めているのが、ブロックチェーン技術を活用したゲームです。この度、株式会社OneSports(以下OneSports)とアクセルマーク株式会社(以下アクセルマーク)の共同によって、国内初のJリーグ公式ライセンスを使用したブロックチェーンゲームが発表されました。
国内初のブロックチェーンゲームの誕生
この新作ゲームは、2021明治安田生命J1リーグ及びJ2リーグに所属する全42クラブと、800名以上の実力選手を実写で登場させます。プレイヤーは、クラブのオーナー兼監督となり、自分だけのクラブを育ててリーグの頂点を目指すという、まさにシミュレーションの世界です。基本的には無料で、すぐにプレイが可能なため、多くのユーザーに楽しんでもらえることでしょう。
NFT化による新たな体験
このゲームの話題は、ただのサッカーゲームではなく、NFT(ノンファンジブル・トークン)を利用する点です。育成した選手カードをNFT化することで、他のユーザーとの売買が可能となります。これによって、ユーザーはまるで実際のスポーツシーンにいるかのようなリアルな体験を得られるのです。
拡がる可能性
世界各国では、モータースポーツや野球、欧州のサッカークラブを活用したブロックチェーンゲームが続々と登場し、多くの注目を集めています。しかし、日本ではまだプロスポーツリーグのオフィシャルライセンスを取得したブロックチェーンゲームは存在していません。今回のOneSportsとアクセルマークの取り組みにより、国内初のプロスポーツリーグ公式ライセンスゲームが誕生することになります。
LINE Blockchainプラットフォームでの提供
このゲームの提供プラットフォームには、国内で約8,900万人が利用しているLINEのインターフェースを使用します。そのため、ブロックチェーン初心者でも安心して取引ができる環境が整えられるとのことです。
Future展開に期待
OneSportsはゲームエンジンを他のスポーツにも展開し、国内外でのグローバルな事業展開を視野に入れています。同社は「スポーツを楽しむ人を増やし、日常をより豊かにする」というミッションを掲げており、スポーツ団体やチーム、選手、そしてファンに向けた新たなサービスの開発を進めるとしています。
アクセルマークもNFTを活用したゲーム企画やパブリッシングに取り組んでおり、ユーザーが安心して楽しめるような環境を整備することに努めています。これにより、今後の発展にも期待が寄せられます。
結論
今後、OneSportsとアクセルマークが共同で進める新たなNFTを利用したJリーグ公式ライセンスゲームは、多くのサッカーファンやゲーム愛好者にも新しい楽しみを提供することとなるでしょう。詳細については順次発表されるとのことですが、期待感が高まります。私たちもその動向から目を離せません!
会社情報
- 会社名
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株式会社OneSports
- 住所
- 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 45F
- 電話番号
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