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キヤノン、2025年の夏に就業時間を変更へ

キヤノン、2025年の夏に就業時間の変更を実施

キヤノン株式会社は、2012年から続けている就業時間の前倒しを再び実施することを明らかにしました。この取り組みは、生産性向上とワーク・ライフ・バランスの好循環を目指しています。変更される就業時間は、対象期間中における各事業所ごとに異なるため、関係者には注意が必要です。

対象期間

2025年7月7日（月）から9月26日（金）までの期間が今回の就業時間変更の対象となります。この期間中は、特に業務に影響を及ぼす可能性があるため、関係者は事前に確認を行い、準備を進めることが求められます。

新しい始業時刻と終業時刻

それぞれの事業所での新しい労働時間については、以下のように変更されます。

1. 宇都宮、取手（※1）、阿見、大分
- 現行: 始業時刻 8:00 / 終業時刻 16:30
- 対象期間中: 始業時刻 7:30 / 終業時刻 16:00

2. 下丸子、矢向、川崎、玉川、小杉、平塚、平塚第二、綾瀬、富士裾野リサーチパーク（※1）、取手（※1）
- 現行: 始業時刻 8:30 / 終業時刻 17:00
- 対象期間中: 始業時刻 8:00 / 終業時刻 16:30

3. 富士裾野リサーチパーク（※1）
- 現行: 始業時刻 9:00 / 終業時刻 17:30
- 対象期間中: 始業時刻 8:30 / 終業時刻 17:00

注目すべきは、取手や富士裾野リサーチパークにおいては、部門によって始業・終業時刻が異なるため、各事業所による具体的な指示をしっかりと確認しておくことが重要です。

特別な条件について

また、富士裾野リサーチパークについては、7月28日（月）から8月22日（金）までの特定の期間内のみ、就業時間の変更が適用される点も留意が必要です。これにより、特定の業務においては通常の就業時間が維持される場合もあります。

まとめ

キヤノンはこのように、より効率的で働きやすい環境作りを進めるために、就業時間を適宜変更することを示唆しています。本取り組みが、社員の生産性向上とより良いワーク・ライフ・バランスの実現に貢献することが期待されます。

なお、キヤノンマーケティングジャパンおよびその関連会社に関しては、今回の就業時間の変更は行われないとのことですので、混乱を避けるためにも、予めの確認をお勧めいたします。