世界の寿司文化をもっと身近に。GINZA ONODERA 鮨アカデミー新カリキュラム発表

鮨銀座おのでらが新カリキュラムを発表

食文化の国、日本の中でも特に人気を誇る「鮨」。その本格的な技術を学ぶ機会が、GINZA ONODERA 鮨アカデミーから提供されることになりました。2024年9月1日以降、これまで以上に充実したカリキュラムを導入し、受講者に魅力的な体験を提供します。

鮨の伝統を学ぶ場所

株式会社ONODERAフードサービスが運営するこのアカデミーでは、「銀座から世界へ」という理念のもと、江戸前鮨や天ぷらといった日本の伝統的な料理を世界に広めてきました。現在、3カ国で19店舗を展開し、その中にはミシュランガイドに掲載される店舗もあります。話題の母体組織、ONODERA GROUPは、新春のマグロ初競りでも有名で、数々の大会で優勝を重ねてきました。

新たなカリキュラムの内容

新しく始まるカリキュラムでは、まずオーダーメイドスタイルでの受講が可能です。受講者は自ら望む授業を選び、各自のペースで学ぶことができます。授業は70分単位で1日5コマ開講されるため、フレキシブルに学習できます。このスタイルは、どんな経験段階の方でも参加できるように配慮されています。試しに受講できる10コマから、プロを目指すための200コマコースまで、多様な選択肢が用意されています。

特別講師として、統括総料理長・坂上暁史が登壇します。彼の講義を受けることができるのは、特定のコースを受講した会員のみ。これにより、より深い知識と技術を学ぶことが可能になります。加えて、受講者は実際に豊洲市場で仕入れを体験し、 fishMongerとしてのスキルを磨く貴重な機会も得られます。

鮨アカデミーの充実したサポート体制

カリキュラムの中には、シリーズのワインや日本酒の講座も用意されています。これらは「銀座おのでら」所属のソムリエや利き酒師が指導し、料理とのペアリングやお酒に関する知識を深められる内容となっています。

卒業後のサポートも充実しており、就職活動の際のキャリア面談や集客支援も受けられます。さらに、特定条件を満たした場合には受講料半額のキャッシュバック制度も実施しています。これは、今後のキャリア形成において大きな支えとなるでしょう。