三重県のヨガスタジオオーナーが描く新たな女性のためのケアブランド「LIFELO」

三重県の「LIFELO」始動

三重県に拠点を置く「LIFELO」は、ボクシングジムとヨガスタジオを運営する石井美穂によって創設されました。2023年に始まったこのブランドは、女性の健康を支えるフェムケア商品を展開し、急速に成長を遂げています。特に、デリケートゾーンケアやインナーケア商品に力を入れ、多くの女性から支持を受けているのが特徴です。

ブランド活動の進展

2024年からは、ECでの本格的な販売展開を開始し、外部プロジェクトメンバーとの協業を通じて「LIFELO」ブランドは進化を続けています。実際に累計出荷個数が5000個を突破し、2025年の夏には新たなプロモーションが予定されています。

アンバサダーの役割

「LIFELO」は多様性を重視し、28名のアンバサダーを公募しました。彼女たちは自身の経験を通じてブランドを広め、SNSでの発信活動を行っています。インスタグラムでは彼女たちの日常が紹介され、同世代の女性たちとのリアルなつながりを築いています。これにより、経験や感想を共有しやすいコミュニティが形成されています。

積極的なプロモーション展開

「LIFELO」は東京、大阪などの大都市圏でのイベントにも参加し、消費者との接点を増やしています。阪急百貨店でのポップアップイベントでは、商品が完売するなど、多くの関心を集める結果となりました。さらに、5月には東京の原宿で行われた「第8回ラキャルプフェス2025」にも出展し、サステナ賞を受賞するなど、さらなる活動の幅を広げています。

受賞歴と新たな取り組み

「LIFELO」の商品の一つ、経営者石井美穂が推奨する「禅」飲料がボクシングジム向けに無償提供され始め、選手たちの健康維持に寄与しています。これにより、ボクシング界での貢献も注目されています。2025年夏には「禅」のパッケージリニューアルや新習慣応援チャレンジ企画も予定されています。

「LIFELO」の未来

「LIFELO」は、今後もターゲット層である成熟した女性たちに向けた商品開発を行い、彼女たちが充実したライフスタイルを送れるようサポートしていく方針です。高品質な商品を通じて、フェムケアの重要性を広め、多くの人々に愛されるブランドとしての地位を確立していくことでしょう。さらに、ボクシングジムとの連携を強化し、地域社会への貢献も視野に入れています。

その全ては、「キャリアと年齢を重ねる大人女性が深呼吸できる、無垢の瞬間」を提供するという明確なビジョンを持ってのことです。私たちは、今後の「LIFELO」からの新しい発信を楽しみにしています。