塩田千春の個展
2024-10-03 13:03:27

塩田千春個展&アートの新潮流を探るONBEAT vol.21特集記事

ONBEAT vol.21 特集: 現代アートとの融合



大規模個展の開催


ベルリンを拠点に活動を続けるアーティスト、塩田千春がこの度、出身地である大阪にて16年ぶりに大規模な個展を開催します。「塩田千春つながる私(アイ)」というタイトルのこの展覧会は、全世界的な感染症の影響によって人々が意識せざるを得なかった「つながり」というテーマを探求します。アートを通じて、彼女が問いかける「生きることとは何か」「存在とは何か」に迫るインタビューも実施しました。

展覧会「内藤礼生まれておいで 生きておいで」


また、現在東京国立博物館とエルメス財団が共同開催している美術家内藤礼の展覧会「内藤礼生まれておいで 生きておいで」も大特集。展覧会は6月25日に始まり、9月23日まで開催される予定です。東京国立博物館と銀座のメゾンエルメスフォーラムはこの展覧会を通じて互いを結び、大きな円環を描く形式で内藤礼独自の世界を展示しています。

キュレーター長谷川祐子の新たなエコロジー


連載企画「ハイパーサブジェクトレポート」では、国際的に名を馳せるキュレーターの長谷川祐子が、「新しいエコロジー」をテーマに取材を行いました。彼女の取り組みや、「森の芸術祭晴れの国・岡山」と「すべてのものとダンスを踊って」。共感のエコロジーについて、多角的に紹介します。

シシド・カフカの新たな挑戦


世界的に珍しいドラムボーカルをスタイルとするシシド・カフカもインタビューを受け、その独自の音楽活動や最近のリズムプロジェクト「el tempo」を語っています。多岐にわたる彼女のキャリアに迫る内容は、ファン必見のセクションです。

高橋龍太郎のコレクションに迫る


また、高橋龍太郎の連載では自己のコレクションの逸品に触れながら、今展覧会「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」についても語ります。現代アートの価値とその魅力に迫る貴重な情報が満載です。

服飾・芸術の新視点


生駒芳子による連載では映画「燃えるダンスを紡いで」と「倭文」を題材に、ファッションの本質に迫る斬新な視点が展開されます。アートと服飾が交わる彩り豊かな内容は、読み応え十分です。

注目若手作家の作品


最後に、ONBEATが推薦する若手作家たちの特集では、それぞれの新進気鋭の才能が紹介されており、アート界の未来を感じさせる内容に仕上げられています。これに関するオンライン販売も行われるため、ぜひチェックしてみてください。

『ONBEAT vol.21』は、スタイリッシュなデザインのもと、多様なアート&カルチャー情報が凝縮され、10月8日に発売されます。電子版はAmazonおよびKindleストアでも購入可能です。


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会社情報

会社名
株式会社音美衣杜
住所
神奈川県川崎市多摩区中野島2-2-3
電話番号
044-900-8581

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