オムロンの新低周波治療器が登場！痛みを和らげる多彩なプログラム

オムロンから新しい低周波治療器登場！

健康志向が高まる現代、痛みのケアはますます重要なテーマになっています。その中で、オムロンヘルスケア株式会社が2024年9月2日に発売する新しい低周波治療器は、すでに多くの期待が寄せられています。この製品の最大の特長は、治療部位や目的別に選べる12種類のプログラムを搭載している点です。

1. 豊富な治療プログラム

新しいオムロンのHV-F230シリーズは、「肩」「腰」「ふくらはぎ」などの6つの部位に対応したプログラムと、リラックスを促す「もみ」や「さすり」などの6つの治療モードを組み合わせています。それにより、合計12種類のプログラムが利用可能です。特に「じっくり」と「すっきり」のプログラムは、慢性的な痛みや急な痛みを軽減する手助けをします。さらに治療強度は従来の10段階から20段階に増え、個々のニーズに応じたより細かい調整が可能になっています。

2. 操作性の向上

また、ユーザーインターフェースも大幅に改善されています。手になじむコンパクトなリモコン型デザインによって、希望のモードを直感的に選択できます。これにより、誰でも簡単に使えるようになり、毎日の医療機器としての活用が期待されています。

一方で、ポケットサイズのHV-F013シリーズは、持ち運びの便利さを追求したモデルです。約75gという軽量設計で、いつでもどこでも手軽に痛みをケアできます。

3. 痛みを訴える多くの人々へ

日本人の多くが日常生活の中で腰痛や肩こりに悩んでいることは周知の事実です。特に、令和4年の厚生労働省の調査によると、男女共に腰痛が自覚症状の第一位という結果が出ています。このような背景から、オムロンの低周波治療器は自宅で手軽に使用できる治療器として、多くのユーザーをサポートします。

4. 慢性痛の改善と予防

オムロンは1979年に日本初の低周波治療器を発売して以来、40年以上にわたりこの分野での研究と開発を続けてきました。現在は「Going for ZERO -予防医療で世界を健康に-」という長期ビジョンを掲げ、慢性痛による日常生活の制限をなくすことを目指しています。これは、痛みを緩和し、より健康的に過ごすための新しい一歩です。