筑波実験植物園の大規模企画展「植物園フェスタ」について
次のシルバーウィーク、国立科学博物館筑波実験植物園では「植物園フェスタ - 大集合!いろんなイモ -」が開催されます。会期は2026年9月19日(土)から27日(日)までの9日間。これまでの展示とは一味違い、さまざまなイモをテーマにしたこのイベントは、特に子どもたちに植物の魅力を伝える絶好の機会となっています。
植物園フェスタの概要
企画展の目的は、子供たちが植物の面白さや不思議さを学ぶきっかけを与えることです。この展示では、サツマイモやジャガイモ、コンニャクイモなど、身近に感じられる品種を中心に、約50種類のイモの生きた植物を展示します。また、あまり知られていないアンデスの“オカ”や“宇宙イモ”などの珍しい品種も目玉となっているのです。この充実した内容は、家族での訪問にもぴったりです。
多様なイモの展示
教育棟の展示
教育棟では、特にサツマイモの歴史について探ることができるコーナーが設けられています。おなじみのサツマイモが、どのようにして世界中で愛される食材となったか、そしてその多様性について詳しく学ぶことができる内容になっています。さらに、九州沖縄農業研究センターが開発したサツマイモの素晴らしい品種が20種類集まっており、これらの多彩な利用方法についても知ることができます。
多目的温室の見どころ
多目的温室では、サツマイモやジャガイモ、コンニャクイモの他、アンデスの珍しい“オカ”などを生きた状態で観察できる展示も用意されています。観葉植物としても楽しめるサツマイモの品種や、研究者が現地で撮影したユニークなイモの写真など、見応え満点の内容です。
野菜コーナーの探検
筑波実験植物園の野菜園では、コンニャクや宇宙イモなど、様々な食用植物が栽培されており、それらを巡ることのできるコーナーが設営されます。実際の植栽を見ながら、その魅力をより身近に感じられる展示となっています。
世界のイモコーナー
熱帯雨林温室では、コンニャクの仲間が集められた特別コーナーが設けられており、ここでは世界最大級の花を咲かせるショクダイオオコンニャクも展示されています。見ることができない可能性もあるため、その点にはご留意ください。
特別イベントと講座
イベント期間中には、魅力的な講座や体験イベントもたくさん用意されています。サツマイモの掘り出しや昆虫観察、イモの不思議に迫るこも。これらのプログラムは定員制で予約が必要ですが、先着順で参加が可能です。また、シルバーウィークの期間中には、全国からの来場者を楽しませるクイズラリーも開催され、参加者にはオリジナルのシールが贈られます。
この企画展は、自然と触れ合いながら楽しく学べる絶好の機会です。家族や友人とともに、シルバーウィークを筑波実験植物園で過ごして、イモたちの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?