日本の高齢者人口が初めて10万人を突破
2026年9月15日、厚生労働省は日本の100歳以上の高齢者が107,677人に達し、初めて10万人を超えたと発表しました。この数値は1963年の統計開始以来の記録で、前年から7,914人もの増加を見せ、56年連続で増加が続いていることが示されています。また、9月20日に発表された総務省のデータによると、65歳以上の人口割合が総人口の29.6%に達し、働く高齢者も943万人と過去最多を更新しました。これにより、「長ずる」ことから「どのように暮らすか」という新たな視点が注目されています。
高齢者の暮らし方の変化
2000年に介護保険制度が導入されて以来、介護の考え方は変化してきました。「お世話をする」のではなく、「自立をサポートする」方向にシフトしているのです。日本では、2025年の平均寿命が女性で87.33歳、男性で81.35歳と予測されており、長い人生の後半をどのように過ごすかが重要なテーマとなっています。デイサービスは、住み慣れた地域で、どのように自分らしい生活を維持・向上できるかを考える入口としての役割が期待されています。
株式会社HLCの取り組み
神奈川県横浜市に本社を構える株式会社HLCは、リハビリ特化型通所介護「ソレイルミナーレ」と「リハてらす」を展開するフランチャイズ企業です。全国に28のリハビリ特化型デイサービスを設け、高齢者が自らの生活を支えられるよう自立支援に力を入れています。HLCのデイサービスは、簡潔で効果的な半日型プログラムを提供。その中では、個別の機能訓練やリハビリマシンを用いた運動プログラムにより、高齢者の生活機能の維持・向上を図っています。
デイサービスの実際
HLCのデイサービスでは、長時間滞在するのではなく、必要な運動や入浴を午前または午後の約3時間半で行い、その後は自宅での時間を確保しています。また、居心地の良いカフェ風の内装にこだわり、「通わなければならない場所」から「通いたくなる場所」へと変革を目指しています。利用者が自らの選択を尊重される環境は、自立した暮らしに繋がります。
具体的な成果
リハビリを通じて、自身の身体機能を取り戻すことは、多くの高齢者にとっての希望です。HLCのサービスを利用していた方の中には、最初は車椅子に頼っていた方が歩けるようになったり、杖を手放して自立した買い物ができるようになった例もあります。「通うのが楽しい」という嬉しい声も聞こえてきており、それぞれの生活を支える要素となっています。
代表取締役の思い
HLCの代表取締役である渡邉 勲氏は、「100歳以上の高齢者が10万人に達する今、長生きすることとその時間を自分らしく過ごすことは同じではない」と強調しています。身体の健康を保つことで、本人だけでなくその家族の日常も変わってくるため、通いたくなる場所にしていくことに全力を注いでいます。
今後の展開
HLCは、自立支援のためのデイサービスを全国に広げ続けています。2026年には東京都日野市や福岡県福岡市に新しい店舗を開設する予定です。これからも高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を送れるよう、選択肢の拡充に努めていく方針です。また、利用者の声に耳を傾けながら、一人ひとりに合ったサポート体制を整えることを目指しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社HLC
- - 代表取締役:渡邉 勲
- - 本社所在地:〒231-0063 神奈川県横浜市中区花咲町1-5 第一東商ビル5F
- - 事業内容:リハビリ特化型デイサービス「ソレイルミナーレ」「リハてらす」 フランチャイズ本部/フランチャイズ加盟店支援事業/コンサルティング
- - 店舗数:ソレイルミナーレ19店舗・リハてらす9店舗 計28店舗(2026年9月現在)
- - 公式サイト