渋谷ヒカリエのインフォメーションスタッフ制服が新たにバレエコアを採用

A part byが手掛ける渋谷ヒカリエの新制服の魅力

2025年4月24日、東京・渋谷の複合施設“渋谷ヒカリエ”のインフォメーションスタッフの制服に新たなデザインが加わります。その名も「バレエコア」。アパートバイによってプロデュースされたこの制服は、公私ともに活躍する働く女性たちに向けた、きれいめスタイルを特徴としています。

女性の美しさを引き立てるデザイン

アパートバイは、実際にこの制服を着用するスタッフの意見を取り入れ、機能性と美しさを両立させたデザインに仕上げました。今回のプロデュースは2023年にも実施されており、今回はその第2弾となります。前回の経験を活かし、スタッフの仕事内容やデザインに対する要望を丁寧にヒアリング。これにより、トレンドを反映したスタイリッシュな制服が誕生したのです。

変化を楽しむデザイン

春夏と秋冬で大きく異なるデザインを採用することにより、ファッション性がさらに際立っています。特に「バレエコア」というテーマは、バレリーナのような儚げで華やかな雰囲気を感じさせ、都会的な洗練を兼ね備えています。近年のトレンドでもあるこのスタイルは、働く女性たちに自信と美しさを与えます。

制服の特徴

ファッション性と利便性の両立

デザインテーマは「Ballet Core（バレエコア）」。ターゲット層である20代から40代の女性に向けた制服は、ロマンティックさとクチュール感を意識した仕上がり。ジャケットは短めの丈でファスナー付きスリット袖を採用し、トレンド感もバッチリ。ワンピースにはティアードやペプラムデザインが施され、華やかさがプラスされています。

春夏には華やかなジャガード素材を使用、秋冬には効果的に光沢のあるベロア素材を採用しています。コサージュやヒカリエのスペクトル柄がプリントされたスカーフといった小物も、全体のクチュール感を上げるアクセントとして機能しています。

安心な作業着としてのデザイン

この制服は、ただのファッションアイテムではなく、仕事着としての実用性も兼ね備えています。両脇にポケットと名札ループを備えたワンピースは動きやすさを重視し、秋冬のベロア素材はストレッチ性の高い裏地を使用しています。ジャケットの袖丈は作業しやすい長さに調整され、名札ループも取り入れられています。また、スカーフはイエローとボルドーの2色から選ぶことができ、スタッフの気分に合わせたコーディネートが楽しめます。

渋谷ヒカリエの魅力

渋谷ヒカリエは、フード・ビューティ・ファッションの約230のショップが揃う商業施設「ShinQs」を中心に、レストランやクリエイティブスペース、イベントホールなど多彩な空間を提供しています。多くの業態が共存するこの場所は、訪れる人々に新しい体験を提供する場でもあり、街の中でのファッションやカルチャーの発信地としての役割を果たしています。

アパートバイのデザインした制服は、そんな渋谷ヒカリエの一環として、働く人々の表現をサポート。日々の業務を通じてさまざまな人と触れ合う中で、衣服が人与人を結ぶきっかけとなることを実感させるものです。今後のバレエコアな制服の活躍に期待が寄せられます。