女川町の海の幸を東京で楽しめるフェアが開催！

2024年の8月1日から9月30日にかけて、東京の小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにて「女川・海の恵み料理フェア」が開催されます。このフェアでは、宮城県女川町の新鮮な魚介類をふんだんに使ったフレンチテイストの料理が提供され、観光客や地元の方々に向けた特別なメニューが用意されています。

女川町は、東日本大震災後に復興に向けた活動を続けてきた地域で、その豊富な海の幸を楽しむために、2016年から小田急ホテルとの協力関係を築いてきました。このフェアは、その絆を深め、地域活性化に寄与する重要な活動となっています。

料理長の石川篤志氏が監修した「女川・海の恵みコース」では、冷前菜からデザートまで、全てが女川町の特産品を使用しています。冷前菜の「女川海の宝石パフェ」は、観光施設「シーパルピア女川」で有名な「女川丼」をモチーフにしたもので、新鮮な魚介類をアレンジした魅力的な一皿です。

続いて、温前菜には「帆立貝の鉄板焼きイクラのクリームソース」が登場。女川の帆立は、ふっくらとした食感と甘みが特徴で、出汁にクリームを合わせた濃厚なソースで楽しむことができます。メインディッシュの「明日への希望“ブイヤベース”」は、入手した新鮮な魚介が贅沢に使われており、食材の旨味が溶け込んだ濃厚なスープが魅力的です。

デザートには「宮城の海の塩のミルクジェラート」が提供されます。「伊達の旨塩」を使用し、甘みと塩味のバランスが絶妙な仕上がりです。見た目にも美しいこのデザートは、それだけでも楽しめる特別な一品です。

この料理フェアは、女川町の海の幸を東京で楽しむ絶好の機会であり、ホテルのダイニングから美しい東京の景色を眺めながらお楽しみいただけます。さらに、コースメニューにはオプションで「厚切りローストビーフ」を追加可能で、肉料理も楽しむことができます。

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーでは、引き続き女川町との絆を深め、地域の発展に貢献していく考えです。女川町の魅力を体験できるこの特別なフェアに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。