驚きの体験を提供する『レイヤーズアクト』の新刊が登場！

不思議な模様が動き出す「レイヤーズアクト」の魅力

9月1日に発売された『かさねたもようがうごきだす！！レイヤーズアクト』は、想像力を刺激し、体験を提供する新しいスタイルの本です。この本は、小学館が発行したもので、フィルムを使うことで、指先の動きによって美しい模様が現れます。まるで魔法のような体験を通して、「なぜこの現象が起こるのか？」という疑問に挑戦する楽しさを提供します。

フィルムの魅力

本書には、遊び心満載のフィルムが10枚も付属しています。各フィルムには9つの模様が印刷されており、ただ重ねて動かすだけでなく、切り離して「ミニレイヤーズアクト」としても楽しむことが可能です。また、表紙からも遊ぶことができる造本になっており、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

U-NEXTとのコラボレーション

更にこの本は、U-NEXTの新番組「うご工作」とのコラボレーションによって、新たな可能性を開放しています。「うご工作」はすべてが動く新しい工作番組で、シリーズでの「レイヤーズアクト」の取り組みを更に深めています。本書の著者、石川将也さんが監督を務めるこの番組は、工作や科学の世界を通じて子どもたちの創造力を育むことを目的としています。

9月12日から配信される「うご工作はじめまして」特番を通じて、本書と映像を行き来しながら、新しい発見と楽しさを体験できることでしょう。ソーシャルメディアや他者の影響を受けず、自分の感覚で楽しむ時間が得られることこそが、この本の真の魅力です。

著者からのメッセージ

gこの本を手に取ることで、読者は時に不思議で心地よい「現象」との対峙が求められます。著者の石川将也さんは、「この瞬間、あなたの指先が作り出す現象と、それを感じ取るあなたの目と脳がすべて」と言います。周囲に流されることなく、自己の内面と向き合い、発見の喜びを味わってほしいとのことです。このように、本書は単なる読み物ではなく、実際に手を動かすことで新たな体験を提供するものなのです。

ぺぱぷんたすBOOKシリーズとは

『ぺぱぷんたす』は、さまざまなアーティストが参加する体験型ブックシリーズであり、アート、工作、科学が融合した内容が特徴です。このシリーズは、「読む」だけでなく、「切る」「折る」「重ねる」といった行為を通じて、紙の新たな魅力を発見する場を提供します。対象年齢は4歳から100歳までと広範囲にわたり、年齢に関係なく楽しめる内容です。