Scrop COFFEE ROASTERSが贈る10周年記念特別ゲイシャブレンドの魅力とは

Scrop COFFEE ROASTERSの10周年を祝う特別ブレンド

千葉県流山市を拠点とするスペシャルティコーヒー専門店、Scrop COFFEE ROASTERS（スクロップコーヒーロースターズ）が、2025年6月3日に創業10周年を迎える。この特別な節目に合わせて、Scropの原点である「ゲイシャ種」への情熱を形にした、『パナマゲイシャブレンドブラック・ホワイトパッケージ 10周年リミテッドエディションセット』が数量限定で販売される。

特別なゲイシャブレンドの誕生

Scropでは、開業以来「日常の中の上質」をテーマに掲げ、一杯のコーヒーに感動を盛り込むことを追求してきた。この度の10thアニバーサリーブレンドは、単なる記念商品に止まらず、ゲイシャ種の美しさを再認識し、過去と未来を結ぶ新たな味わいを提供するものだ。

世界が注目するゲイシャ種

ゲイシャ種は、スペシャルティコーヒーの中でも特に希少価値が高く、パナマからのものは華やかな香り、繊細な甘み、上品な酸味が特徴的で、多くの国際品評会で高評価を得ている。そのため、Scropでは創業初期からこのゲイシャ種に注目し、現地の農園との関係を強化しつつ品質向上に努めてきた。

限定商品に込められた思い

今回の10周年記念ブレンドでは、これまで愛されてきたScropの2つのゲイシャブレンドを基に、新しい風味を追求。リミテッドエディションの魅力を引き立てるのは、主役であるジャンソン農園のゲイシャ種「ロット97」。

ブラック・ホワイトパッケージの魅力

ブラックパッケージは、芳醇な甘さが特徴で、シロップのようなテクスチャーが口いっぱいに広がり、ネーブルオレンジやピーチのような甘みが長く続く一杯。例えば、工夫を凝らし甘味と酸味の絶妙なバランスを実現した。対して、ホワイトパッケージは、アールグレイティーやスイートレモンの香りが印象的で、フローラルなアロマと複雑な酸の組み合わせが特徴的。こちらも、まるで紅茶のような豊かなコクを楽しむことができる。