乳歯幹細胞の力で健康長寿社会を実現するプロジェクト

乳歯幹細胞がもたらす新たな可能性

株式会社再生医学研究所は、生活習慣病が広がる現代社会において、健康寿命を延ばすための新たな研究に挑んでいます。近年、高齢者の割合が増え、100歳以上の人々も珍しくなくなってきました。令和5年9月1日の厚生労働省の発表によると、100歳以上の高齢者の総数は92,139人に達し、このうち約89%が女性です。この傾向を受けて、私たちは長寿社会における健康の重要性を再認識する必要があります。

再生医学研究所では、乳歯由来の幹細胞を使用して、アルツハイマーや脳梗塞後遺症、ALSなどの治療に取り組んでいます。特に、Stem Cell Free®治療法は医療関係者からも注目されており、これによって健康格差の解消を目指しています。

難病治療の進展

当研究所は、米国科学誌「Neurology and Neuro Rehabilitation」において、ALS患者に対する幹細胞培養上清液治療の成果を報告しています。この研究では、ALS患者に対する初の治療ケースが成功し、改善が続いていることが確認されています。このような成果を基に、当研究所では新たな論文も執筆中で、これは今後の治療の新たな道を開くものと期待されています。

再生医学研究所では、これらの研究を共に進めていく共同研究者を募集しています。医師、獣医師、歯科医の専門家に対し、この先進的な治療法を広め、共に新しい医療の形を模索していく活動に参加していただきたく思います。難病治療の最前線で活躍する機会を提供し、共に未来の医療を築いていくことを目指しています。

健康寿命を考える

私たちが目指しているのは、ただの長寿ではなく、質の高い健康寿命です。再生医学研究所の取り組みは、生活の質を向上させられる可能性に満ちています。新たな治療法の開発において、健康な生活を送るための一助となることを期待しています。

プロジェクトの夢

さらに、私たちは「April Dream」というプロジェクトにも参加しています。これは企業が夢を発信するためのものであり、私たちもこの夢の実現を真剣に目指しています。人々の健康を守り、未来の世代により良い社会を引き継ぐための重要な一歩となるでしょう。

再生医学研究所は、最新の科学技術を駆使して、皆さまの健康に貢献していくことを約束します。ぜひ、私たちのプロジェクトに興味を持っていただけると幸いです。