デジタルノマドサミット 2024 with CU Asia
2024年10月、福岡市が会場となり、デジタルノマドたちのための特別なイベント「デジタルノマドサミット 2024 with CU Asia」が開催されます。このイベントは、日本デジタルノマド協会(JDNA)が主催し、アジアでのコワーキング空間提供者やデジタルノマドコミュニティの先駆者たちが集まり、未来について語り合う貴重な機会です。
一般社団法人日本デジタルノマド協会は、デジタルノマドの生活環境を整える取り組みをしており、昨年も同様のサミットを開催し、約100名の参加者が集まりました。今年のサミットでは、2015年からアジアのコワーキング分野で重要な役割を果たしてきたCU Asiaとの共催により、より国際的な視点を持ったプログラムが展開されます。
イベント概要
サミットは、10月24日と25日の二日間にわたり、各種トークセッションやアンカンファレンスが行われ、コワーキング運営者やデジタルノマド、コミュニティマネージャーなどが参加します。10月24日には、福岡市中央区のArtist Cafe Fukuokaを会場に、アジアのコワーキングスペースを代表するオーナーたちによるプレゼンテーションや、地域に根ざしたコミュニティの構築についてのセッションが行われます。
セッションの内容
特に注目すべきは、アジア各国のコミュニティマネージャーによる「Firetalk Asia」というトークセッションです。このセッションでは、アジアのコワーキングスペースのユニークな特徴や運営ノウハウが紹介され、参加者は短時間で多くの情報を得ることができます。また、コミュニティ作りの専門家による「地域に合わせたコミュニティの構築戦略」や、グローバルなネットワークの構築についての見解もシェアされます。
続く10月25日には、参加者が自由にトピックを持ち寄り、意見を交わす「アンカンファレンス」が行われます。これにより、参加者同士がリアルタイムでコラボレーションをし、自身のアイデアや関心について深く探ることができる、効果的なネットワーキングの場となります。
「デジタルノマドブック2024」の販売
サミットに合わせ、10月23日からは「デジタルノマドブック2024」も発売されます。この書籍では、日本におけるデジタルノマドのライフスタイルや最新のトレンド、成功事例などが英語と日本語で解説され、多言語での情報提供が行われます。また、サミットに参加するJDNAの会員に対しては、無料で配布される特典も用意されています。
参加方法
参加希望者は「Colive Fukuoka 2024」の公式ウェブサイトから無料登録を行い、Green PassまたはBlue Passを購入することでサミットに参加することができます。この機会に、アジアのデジタルノマド市場のトレンドや先駆者たちの知見を得るチャンスを逃さないでください。
結論
「デジタルノマドサミット 2024 with CU Asia」は、デジタルノマドとしての未来を切り拓くための絶好のプラットフォームです。福岡市でのこのイベントを通じて、国際的な視点を持ち、活発な議論が生まれることが期待されます。デジタルノマドライフをより豊かにする知識とネットワークを求める方々の参加をお待ちしています。