アデコとアルバルク東京、SDGsパートナー契約を締結し地域貢献へ

アデコとアルバルク東京のSDGsパートナー契約

人財サービス業界でのリーダーであるアデコ株式会社（東京・千代田区）は、このたびプロバスケットボールチームアルバルク東京（東京・文京区）とSDGsの理念に基づくサポーター契約を締結しました。この契約により、アデコのブランドであるAdeccoが、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」をサポートし、地域の課題に取り組むことが期待されています。

SDGsと地域貢献を目指す「ALVARK Will」

アルバルク東京が進める「ALVARK Will」は、B.LEAGUEの社会的責任活動「B.LEAGUE Hope」と同様に、地域社会に根ざした社会課題を解決することを目指しています。このプロジェクトは、「オフコートの3つのP」（Planet, People, Peace）を重視し、地域のファンや企業と共に、より良い社会の実現を目指して活動しています。

令和の時代において、スポーツにおける社会との繋がりがますます重要視される中、アルバルク東京はそのパートナーとしてアデコを迎え、さらなる社会貢献を目指します。アデコは「Making the future work for everyone.」という企業理念のもと、日本におけるサステナビリティの達成に向けた施策を展開しています。

アデコのサステナビリティへの取り組み

アデコは2021年にスタートした中期事業計画では、サステナビリティに関する具体的なアクションを設定し、実行しています。具体的には、人財の躍動化を通じて社会を変えることを掲げ、社会に良い影響を与えるための活動を増やしていく方針です。これにより、企業としての責任を果たしながら、個人の成長を支援する新しい形の事業展開を進めています。

アルバルク東京のプロファイル

アルバルク東京は、プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の一員であり、強豪チームとして知られています。2017-18および2018-19シーズンにおいては連続でリーグタイトルを獲得し、2019年にはアジアチャンピオンにも輝きました。アルバルクの名はアラビア語の「電撃」に由来し、スピーディーかつアグレッシブなプレースタイルを象徴しています。

このように、アデコとアルバルク東京はそれぞれの強みを活かし、地域社会の課題解決に取り組むことで、SDGsの達成に向けた具体的な成果を挙げることが期待されています。今後も両者の連携を通じて、社会にインパクトを与える活動に目が離せません。