東京のセブン-イレブンで新サービス「ChargeSPOT mobile Wi-Fi」の実証実験開始

新たなモバイル体験を提供する「ChargeSPOT mobile Wi-Fi」

INFORICHが手掛けるモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」は、新しい試みとして「ChargeSPOT mobile Wi-Fi」の実証実験を開始します。このサービスは、2025年9月18日から東京都内のセブン-イレブンの18店舗にて展開される予定です。

実施背景と目的

近年、スマートフォンやタブレットなどデジタルデバイスの利用が広がる中、特に観光客や出張者など、さまざまなシーンでネット環境へのニーズが高まっています。数あるサービスの中でも、INFORICHは「ChargeSPOT」のプラットフォームを活用し、快適な通信環境を提供することを目指しています。セブン-イレブンという地域密着型の店舗において、ユーザーがシームレスにWi-Fiを利用できる環境を整備することで、店舗利用者の利便性を大いに向上させることを狙っています。

サービスの詳細

「ChargeSPOT mobile Wi-Fi」では、以下の特徴があります：

- 利用開始日：2025年9月18日（木）
- 展開店舗：東京都内のセブン-イレブン18店舗
- 返却可能店舗：実証実験対象のセブン-イレブン18店舗すべて

このサービスは、ユーザーにとって手軽に利用できることが大きな特徴です。専用スタンドに設置されたQRコードをスキャンすることで、モバイルWi-Fiのレンタルが可能となります。アプリは「ChargeSPOTアプリ」または「ShareSPOTアプリ」に対応しており、リアルタイムで通信量や残り時間、返却期限を確認できる機能がついています。また、事前予約は不要ですべての手続きがアプリで完結します。

利用手順

利用方法は非常にシンプルです：
1. アプリをダウンロードし、アカウントを設定します。
2. QRコードを読み取り、希望プランを選び、アプリで決済。
3. スタンドからルーターを受け取り、Wi-Fi接続。

これにより、スマートフォンやタブレットを使ってネット環境を容易に整えることができ、外出先での快適なデジタル体験が実現します。

今後の展開

今回の実証実験を通じて、ユーザーからのフィードバックを基に、さらなる改善を図りつつ、都内での本格的なサービス展開を計画しています。最終的には全国規模でのサービス提供を目指し、INFORICHは「ChargeSPOT mobile Wi-Fi」を次世代型のシェアリングサービスとして発展させていく意向です。

INFORICHが提唱する“ロケーション×テクノロジー”の理念のもと、ユーザーに必要な時に必要な通信環境を提供し、便利なデジタルライフを支え続けることが期待されています。

さらに詳細な情報や最新のニュースについては、公式ウェブサイトをチェックしてください。
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