ボーコンセプトによる関西初の法人営業向けライブオフィス
デンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」が、2025年10月16日(木)に関西圏で初となる法人営業向けライブオフィス「ボーコンセプト大阪ライブオフィス」をオープンします。この新しいオフィスは、実際の社員が働く空間を利用した“生きたショールーム”として、法人向けのショールームの役割を果たします。オフィスの中心にはバーカウンターやコーヒーマシンが設置され、自然な交流を促進する設計がなされています。
ライブオフィスの必要性
近年、コロナ禍の影響でハイブリッド型の働き方が普及し、オフィス環境に対するニーズは大きく変化しています。OECDや厚生労働省によると、日本人が生涯に労働につぎ込む時間は約7万から8万時間にも上ります。この長い時間を過ごすオフィスが、単なる“働く場所”としての役割を果たすだけではなく、より豊かな生活を彩る空間として機能することが求められています。ボーコンセプトはこの状況に応え、新しいオフィスのスタイル「ヒュッゲオフィス」を提案しています。
ヒュッゲオフィスとは?
「ヒュッゲ」とはデンマークの生活哲学で、居心地の良さや心地良い時間を意味します。ボーコンセプト大阪ライブオフィスでは、この「ヒュッゲ」の思想が根底にあり、職場を安心して自分らしくいられる場所、そして誰かと温かいつながりを感じることができる空間として再定義しています。この新しい取り組みにより、オフィス環境での仕事と生活のバランスを保つ「ワークライフインテグレーション」という新たな考え方が注目されています。
ワークライフインテグレーションの重要性
ワークライフインテグレーションは、仕事と私生活を柔軟に融合させることを目的としています。これにより、従来のワークライフバランスからの脱却が図られ、職場はより充実した人間関係を育む場となります。この考え方の浸透によって、自己成長やモチベーション向上、コミュニケーションの活性化など、多くの利点が期待されています。
ボーコンセプトのこだわり
ボーコンセプト大阪ライブオフィスは、効率的な働き方を意識し、デザイン性と機能性を両立しています。モニター設置によるカジュアルなミーティングの対応に加え、冷蔵庫にデンマークビールを常備するなど、仕事と生活がシームレスに繋がる仕組みを整えています。
この新しいオフィスは、社員同士のつながりを深め、仕事そのものもより楽しくする空間を提供する見込みです。女性の進出やライフスタイルの多様化が進む中で、このアプローチは特に重要とされ、ボーコンセプトはその一環として多様な空間づくりを支援しています。
施設情報
- - 施設名: ボーコンセプト大阪ライブオフィス
- - オープン日: 2025年10月16日
- - 店舗面積: 約137.7㎡
- - 営業時間: 11:00 - 20:00
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区南本町3-6-14 イトゥビル3F
- - お問い合わせ: [email protected]
ボーコンセプトが提供するサービス
ボーコンセプトは、法人営業部門において「ヒュッゲ」の思想を基盤に、北欧デザインを活用した上質な空間設計を提案しています。住宅だけではなく、ホテルやレストラン、オフィスなど様々な施設に対するサービスを展開しており、心地よい空間作りを目指しています。また、専門知識を持つスタッフがプロジェクトの初期段階から関与することで、機能性とデザインを組み合わせた最適なプランを提供します。
結論
ボーコンセプト大阪ライブオフィスのオープンは、関西における新しい働き方の象徴です。これからのオフィスは、ただの労働の場ではなく、充実した人生を送るための大切な空間として進化していくのではないでしょうか。ボーコンセプトの提案が、働く人々の心に温かい光を灯すことを期待しています。