東陽テクニカ、最先端技術を披露
株式会社東陽テクニカは、2025年7月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される専門技術展「TECHNO−FRONTIER 2025」に出展します。メカトロニクスやエレクトロニクスの分野に特化したこの展覧会において、同社は今後の技術革新を狙った革新的な計測装置や評価システムを発表します。
出展内容のハイライト
モータ技術展
東陽テクニカが出展するブースでは、オールインワンモータトルク試験ベンチ「TSBシリーズ」の実演展示が行われます。この製品は最高6万回転に対応したトルク計や負荷ブレーキなど、様々な計測機器を取り揃えています。また、40万rpmにも達する超高速トルク試験や、コギング及びトルクリップルの計測、モータ負荷試験や環境負荷試験に対応するソリューションに焦点を当てています。
注目すべきは、モータ駆動用のインバーターや電装品評価に役立つ新しい導入技術です。この技術には、伝導イミュニティ試験用のリップル重畳システムや、電力網をシミュレートするグリッドシミュレータが含まれています。
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EMC・ノイズ対策技術展
さらに、EMC・ノイズ対策技術展では、最新のEMIレシーバーが展示されるとともに、Raditeq社のレーザー給電式電界プローブやパワーセンサーなど、EMC試験向けの新製品もご紹介します。また、現地でのEMC試験サービスやオンサイト測定サービスなど、幅広いEMC関連サービスの提供も予定されています。
特に、出展者セミナー「新機能“初”披露!さらに進化したEMIレシーバー『PXE』のすべて」では、最新のEMI測定ソリューションについて詳しくプレゼンテーションが行われる予定です。
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企業概要
東陽テクニカはリーディングカンパニーとして、革新技術の開発を進めています。事業分野はエネルギー関連、自動運転やEMC、情報通信、防衛、ライフサイエンスなど多岐に渡ります。特に脱炭素やクリーンエネルギーの分野では、最新の計測ソリューションを提供し、自社製品の開発にも力を入れています。
また、同社は新規事業投資やM&Aを通じて成長戦略を強化し、社会に優しい産業の発展を目指しています。
詳細は、
東陽テクニカの公式サイトをチェックしてください。
出展概要
- - 開催展名:TECHNO−FRONTIER 2025
- - 会期:2025年7月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00
- - 会場:東京ビッグサイト (西展示棟)
- - ブース番号:
①第43回 モータ技術展:1-W10
②第38回 EMC・ノイズ対策技術展:3-GG04
この機会に、東陽テクニカの最先端測定技術を体験し、業界の最新トレンドをキャッチしましょう!