幻のお茶を使った大福が新登場！「石鎚黒茶大福」の魅力解説

愛媛県の西条市小松町にて、数世代に渡って受け継がれてきた幻の後発酵茶「石鎚黒茶」。この貴重なお茶を使用した「石鎚黒茶大福」が、2024年8月10日より販売開始されることが決まりました。

石鎚黒茶とは？

石鎚黒茶は、国内で確認されたわずか4種の後発酵茶の一つで、国の重要無形文化財として製造技術が認められています。数十年前から地元の生活研究グループによって、伝統的な製法の保存・継承が行われてきた結果、現在も存在しているのです。このお茶は、その独特な風味から多くの人に愛され、地域文化の象徴としても知られています。

大福に込めた想い

FM愛媛では、この貴重な文化を広めるべく、石鎚黒茶の魅力をより多くの人に伝えるため「石鎚黒茶大福」の開発に乗り出しました。お餅の柔らかさと、石鎚黒茶の豊かな香りを引き立てるため、中には甘さ控えめのあんことクリームを包み込んでいます。そのため、幅広い年代の方々から親しまれるお菓子に仕上がっています。

販売情報

「石鎚黒茶大福」は、216円（税込）で販売予定で、愛媛県内の西条市を中心としたスーパーにて展開します。今回の販売にあたっては、旭食品株式会社と業務提携を結び、協力体制を強化。地域の皆さんにこの大福を手に取ってもらうことを目指しています。

文化の継承を目指して

「石鎚黒茶大福」を通じて、多くの方々に石鎚黒茶の魅力を知っていただき、またその文化を後世に繋ぐ手助けになることをFM愛媛は願っています。愛媛の自然と文化、そして地元の人々の想いが詰まったこの大福、是非一度味わってみてはいかがでしょうか？

製造元は株式会社ワールドトランク、地域密着のこの商品を通じて、皆さまに愛媛の新たな魅力をお届けします。

【会社概要】