新たなスタイルの排泄ケア下着「ケアエムショーツ」
2026年6月1日、株式会社LeAILEによって行われる排泄ケア下着の販売開始が期待されています。この製品は「ケアエムショーツ」という名で、機能性とファッション性を両立させた新しいスタイルの下着として注目されています。LeAILEは「Care Embrace Fashion」というコンセプトを掲げ、障がいの有無にかかわらず、自分の気持ちで選ぶことができる下着の提供を目指しています。
開発の背景
代表の新藤杏菜は、二人目の出産を経て膠原病SLEおよび横断性脊髄炎を引き起こし、下半身麻痺と排泄障がいに直面しました。これをきっかけに、彼女は排泄ケアが必要になることで、従来の「自由に下着を選ぶ」ことが難しくなる体験をしました。存在する下着はあっても、ファッション性に優れた選択肢はほとんどなく、彼女のように困っている人々が少なくないことを認識することになりました。
「ケアエムショーツ」は、そんな彼女の思いから生まれた製品であり、車椅子ユーザーや排泄障がいのある方々にも使用してもらいたいと考えています。選択肢を広げ、多くの人が自分自身を大切にできる未来を目指しています。現在もモニターユーザーの意見を取り入れ、継続的な改善の声を反映させる努力を重ねています。
「ケアエムショーツ」の特長
「ケアエムショーツ」は、以下のような特長を持っています。
- - 開閉式構造:着脱が簡単で、ケアしやすい設計。
- - パッド設計:ズレにくく、安心して使用できる。
- - ニオイケア素材:不快なニオイを軽減。
- - デザイン性:レースやシルエットにこだわり、魅力的なビジュアル。
- - 福祉用品に見えない:おしゃれな見た目で、誰でも気軽に着用可能。
代表の新藤は、「必要だから履く」のではなく、「自分の気持ちで選べること」が心のケアにもつながると信じています。
社会背景に根差す課題
現在、国内には排泄ケアを必要とする女性が30万〜40万人いるとされています。これに関して、すでに多くの調査が行われており、「選びたくなる」「見られても恥ずかしくない」といった精神的なニーズが未だに満たされていないのが現状です。LeAILEが行った調査では、多くの参加者から「外出しようと思える」「隠さなくていい」といった意見が寄せられました。これらの声は、ファッションと自己表現が自尊心の回復や社会参加の意欲を高めることを示しています。
受賞歴
「ケアエムショーツ」とLeAILEの取り組みは、いくつかの第三者機関からの評価を受けています。これまでに獲得した賞の中には、グッドデザイン賞2025や介護デザインアワードなどが含まれています。
今後の展望
LeAILEは製品販売だけでなく、排泄や障がいについて多くの人に知識を提供することにも取り組んでいます。これにより、当事者やその家族、医療福祉関係者、地域の方々との対話を通じて、より良い未来を作るための活動を続けていく予定です。
商品概要
- - 商品名: ケアエムショーツ
- - 販売開始日: 2026年6月1日(月)
- - 価格: 12,000円(税抜)
- - 販売方法: LeAILE公式オンラインサイト
- -販売元: 株式会社LeAILE
会社情報
- - 会社名: 株式会社LeAILE(ルエイル)
- - 所在地: 広島市中区大手町1丁目7-21
- - 代表取締役: 新藤 杏菜
- - 設立: 2025年7月17日
- - 事業内容: 機能性とファッション性を両立した下着の企画・開発・販売
- - 公式サイト: http://leaile.net/
このように、「ケアエムショーツ」は新しい選択肢を提供し、多くの人の生活を豊かにすることを目指しています。