令和7年度四街道市環境美化表彰式が、6月26日木曜日に四街道市役所で開催されました。この表彰式では、市内で環境美化のための優れた活動を行った個人及び団体が表彰されました。受賞者には、髙梨勝彦氏、名和勇氏、そして四街道三区婦人会が選ばれました。
表彰式は午前10時に始まり、市役所本館の特別会議室で行われました。出席者は、地域の環境美化に貢献した方々を祝うために集まり、受賞者の功績を讃えました。
髙梨勝彦氏は、平成27年から地区内の公園や学校の環境整備、さらにはホタルの生息地の整備活動に取り組んできました。彼の活動は、市内の環境美化に大きな影響を与えており、推薦者である旭ヶ丘自治会会長の岡田哲明氏からも高く評価されています。
名和勇氏は、平成21年頃から神社や集会所周辺の清掃活動を続けており、地域の衛生環境を保つために事欠かぬ努力をしています。彼の活動は、鹿渡区自治会会長の海保芳久氏によっても推薦されており、名和氏も地域への思いを強く語っていました。
四街道三区婦人会もまた、この表彰を受けることになりました。彼らは令和2年から、小学校周辺や道路の清掃活動に積極的に関わり、地域の人々の手本としての役割を果たしています。四街道三区自治会区長の竹尾公志氏も、この活動の意義を強調していました。
受賞者のコメントからは、地域への感謝の気持ちが溢れていました。「少しでも地域の役に立てれば幸い」と語る髙梨氏。「これからも頑張りたい」と名和氏は活動への意欲を見せ、「健康である限り、みんなで活動を続けていきたい」と婦人会の代表も未来への希望を語っていました。
四街道市の環境美化活動は、こうした地元の方々の献身的な努力によって支えられており、地域全体が美しい環境を保つために協力し合う姿勢が示されています。今後もこのような活動が続き、地域が一層美しく保たれることが期待されます。全ての受賞者に心からの祝福を送りたいと思います。
このような表彰式は、地域社会の絆を深める良い機会でもあり、環境問題への意識を高める一助となるでしょう。 これからも四街道市では、みんなで協力して環境美化に取り組むことが大切です。